初めて出会ったのは紙芝居でした。子供たちは一目で気に入り、その後、絵本を手に入れました。
からすのパン屋さんに生まれた子供たちがまずかわいい。
なんてったっていろんな色なんだもん!カラスは黒っていう概念を打ち破る大胆な発想!なかでもチョコちゃんが長男のお気に入り。そして一番大好きなのはいろんなパンが見開きページに目一杯描いてあるところ。「これは○○パン、これは○○パンでしょ・・・」と端から全部見ていくのでここからなかなか進めません。森のからすたちが集まってくるところの描写もおもしろいのですが、2歳の次男にはちょっと難しいかな.あと、混雑解消のために「2つ買う方は○○いろの風車に、1つ買う方は○○色の風車に、見に来ただけの方は○○色の風車に並んで」というところは初め長男にもわかりにくかったらしいですが(絵もちょっと混み合っていて・・・)説明すると「なるほど!いい方法だね」なんていってました。こうして絵本から智恵もついてくるんですね。