『マイロのスケッチブック』が素敵だったので、こちらも。
『Last Stop on Market Street』が原題。
今回もジェイ少年がおばあちゃんと一緒に出掛ける道中、
いろいろなことに気づく構成です。
教会に行った後、バスに乗って。
おばあちゃんは、ジェイのネガティブな視点を、次々とポジティブな視点に鮮やかに変えてみせます。
バスの中で出会った人々は、まさに多様性そのもの。
目の見えない世界を体感したジェイの感性が愛おしいです。
そして、目的地。
ボランティア食堂(アメリカではスープ・キッチンと呼ばれているそう)。
こういう活動に関わっているからこその、豊かな視点に拍手!