「食育絵本」です。
この絵本は商店街ではなく、スーパーでお買い物しています。
(正確に言うと、商店街の中のスーパーみたいです)
入り口は、かなり昭和のにおいのするスーパーです。
「食育」に重きを置いてストーリーが展開していくので、結構難しいことを話しています。
主人公の「ぼく」は、お母さんに頼まれてスーパーの中で食材を選んでいくのですが、そのメモはひらがなで書かれているので、「ぼく」は小学校低学年ですよね。
「スナックがしばかりたべていると」と説明しているシーンで、加藤休ミさんが、海の見えるのどかな農場を描いてくれていたのがとても印象的でした。