地平線から、どんどん関連性のないものが飛び出してくる。
出ました。
出ました!
出ました・・・?
脈絡のなさ、奇想天外さ、ナンセンスさ、ぜ〜んぶ長新太の得意技。
つまり、長新太をぎゅぎゅっと凝縮してある一冊なのかな。
とにかく、ほんっとに、意味不明。
・・・なのに、なんで評価が五つ星かって?
・・・長新太信奉者なんだもの。
いいじゃないですか。
・・・ダメですか?
これを読み聞かせする立場としては、ほんとうに悩ましい。
もしかして、読み聞かせするよりも、子どもたちが頭の中で反芻した方が楽しいのかも知れない。
現役の子ども時代に、出会ってみたかった。