『イエスキリスト』が誕生した物語というのは、絵本でも、物語でもたくさん出ていますが、この絵本はとても読みやすい上に、
さすが!『にじいろさかな』の作者が描いた絵本だけあるといいましょうか。
“イエスのものに星が導く”というシーンが、見事にイラストで星に導かれるように描かれていて、感嘆しました。
人物や風景と比べて、かなり際立った『星』ではありましたが、
今までにないその大胆な発想が気に入りました。
文章も、比較的簡潔で、1ページ1ページのイラストがとてもきれいに仕上がっているので、6歳くらいから読んでも十分意味が伝わると思います。
最近『聖☆おにいさん』という漫画に上の子がハマっていて、キリストにとても興味を持っています。
この「クリスマスのほし」も、私より先に上の子が読んで、
「なるほどぉ、こういう感じだったんだ(たぶん、キリストが生まれた時の情景)」と、感じいっていました。