以前NHKで放送されているのをたまたま1話だけ見てから、気になっていた絵本です。
こんなに沢山のシリーズがあるとは知りませんでした。
3歳の息子はこの絵本を読んでどんな風に感じたんでしょうか。
息子にとっては少し絵が怖かったかもしれないし、お話も難しかったのかもしれません。
今はよく分からなくても、いつかこの絵本を読んで何か心に思うことが出来たときには、是非聞いてみたい。
とっても素敵なお話で、私は読むたびにジーンとします。
「こころなんていらないぞー」と叫ぶおおかみくん
傷つくことは嫌だけど、傷つかないように生きていくことは、
同時に楽しいこと嬉しいこと、幸せも感じないように生きていくことなんだときつねくんは教えてくれました。
私は一人っ子のわが息子が可愛くて仕方ありません。なので、傷つかずに、悲しまずに、大きく成長して欲しいと願っていましたが、辛いことがあったときに傍にいてくれる友達をつくり、傷ついたお友達がいたら自分も一緒に悲しめる子になって欲しいと願うようになりました。
大人もまだまだ絵本で学ぶこと、成長することがあるんですね!