子供って 「本当の…」とか「秘密の…」
なぁんていうのが 大好きですよね☆
そういった点で わが息子のハートにビンゴ!した作品です。
ストーリーは『3匹のこぶた』のお話を 狼が語る内容です。
どうしてコブタを3匹も食べてしまったのか…を
最初から最後まで 悲壮感たっぷりに語り続けるのです。
うっかり 狼に同情してしまいそうになりましたが
物事には 側面がたくさんあって
観点によって 見方・感じ方がずいぶん違ってくることを
改めて考えさせられました。
子供は 最初にも書きましたが
「本当の話」を知ったという事で 満足感を得たようですが
もう少し 成長したら もう1つの隠されたメッセージを
汲み取って欲しいな…と思いました。