ある日「ごめんください」と扉を叩いたのは
なんと、大きなとら!
「おちゃのじかんにごいっしょさせていただけませんか?」だなんて、
とても丁寧で礼儀正しいとらなんです。
でも、態度は礼儀正しくても、やっぱりとらはとら。
テーブルにあったお茶うけのサンドイッチやお菓子だけでなく
家の中にあるものすべてを平らげてしまう、恐るべき食欲!
水まで全部飲んでしまい、お風呂のお湯も出なくなってしまったソフィーのおうち(!!)
びっくりするものの、大切なお客様としておもてなしするお母さん。
ソフィーも、しっぽに頬ずりしたり、優しい視線を注いでいて
慕っている様子がとても微笑ましいです。
とはいえ、食べ物がなくて困っているおかあさんとソフィー。
でも、帰ってきたお父さんが、「いい考えがあるよ」と
家族でレストランへディナーを食べに連れていってくれます☆
なんて素晴らしいお父さんなのでしょう!
日本の一般のお父さんだったら、
帰宅して晩ごはんができてなかったら怒って
「そんなとらなんか家にあげて物騒だ」などという人もいそうなものなのに(笑)
↑正論ですけどねw
私が「うちにもとら来るかなあ」と言ったら
長男は「ぜーんぶ食べられたら困るから嫌や」だそうです^_^;
私「でも、お外にごはん食べにいけるならよくない?」と更に言うと
長男「それやったらいいかも・・・」と(笑)
ゲンキンなやつです。