「会いたい人に今すぐ会いたくなったらどうしたらいいの?」
そんな熱い主人公エミリーの思いがこれならどう?これならどう?と次々に考えて行く発想がすごく面白いです。
子どもたちも「わーすごい」と驚きの声をあげながら楽しんでいました。
個人的には誰に会いたいの?・・・・って疑問がずーと頭にあって読み進めていったのですが、誰に会いたいか?は分からずしまいでした。
でも子どもたちには誰にあいたいか?はあまり重要ではなかったみたいで、お母さんだったり、おばあちゃんだったり、ともだちだったり、
自分の会いたい人を想像しながら「ぼくなら〜」って考えながら楽しんでいるみたいでした。
飛行機の荷物の中で荷物として出てきて・・・のシーンはこの作家さんがよく飛行機に乗っているのでしょうか??すごい詳しい想像力で
「こんな風に荷物は運ばれるの?」と驚いている子どもたちでした。
こんなにも会いたい人に出会えてる人生はすごく幸せだろうな・・・と思います。