ちびでデブのチム。あまりお金のない両親ですが、誕生日プレゼントに、赤い靴とリュックを用意し、パパと1か月の二人旅をあげました。ママはお留守番、、、。靴屋のパパが仕事してお金を稼ぎながらただで家に泊めてもらって食事も出してもらいお金はママにおくるという姿。
そして、旅人として、それぞれ、パパは風のサンダル、チムは火のくつというあだ名で呼びあいます。
疲れたり、怖くなったり、不機嫌になったり、ホームシックになったり、でもそういうことをすべてお父さんが上手にお話して、また楽しく旅していく姿が素敵です。
ともかくも、タイトルが最高に素敵。私も風のサンダルをはいてみたいものです。