「ひな祭り」のルーツの1つとして言い伝えられている昔話だそうで、
ひな祭りに幼稚園で読んでもらい、
家でも読みたいと言われて読みました。
子どもが欲しいお金持ち夫婦が神様に祈っていると、
ある日箱たくさんの卵が届きました。
旦那さんが気味が悪いと言って、
川に捨ててしまいましたが、
若い夫婦に拾われ、50人の娘が生まれました。
50人は多すぎですね…。
今だと、1人1日500円としても、
1ヶ月75万円もかかってしまうのですから、
そりゃぁ、働きすぎでお父さん死んでしまいますよね。
お金持ち夫婦の旦那さんも死んでおり、
奥さんと再会できた娘たちは、
育ての母の両方へしっかり孝行したというお話でした。