我が家の兄弟に読んであげました。
弟がおにいちゃんのことが大好きな気持ちがじんじん伝わってきます。
いつも優しくって遊んでくれてっていう
絵に描いた餅のようなお兄ちゃんではなく、
いばりんぼうでかばんも持ってくれない当たり前の日常的なお兄ちゃんであることになぜかホッとします。
でも弟目線からは
お父さんのカメラを壊して叱られ泣いた僕の前に
そっとティッシュを出してくれたり、
兄の優しさは伝わっているのです。
ぴょこぴょこお兄ちゃんのあとをついて歩く、頼りにしている様子に
微笑ましくお兄ちゃんがうらやましくもあり
兄弟っていいなぁと素敵な気持ちでいっぱいになります。