皆さんの深い感想に比べて、非常に恥ずかしいのですが、我が家での感想は、「なんだか汚い話だったねぇ」というものでした。
もともと私自身下系がとても苦手なので、うんちという表記がとても多いのには、読みながら、「う〜ん・・・」とちょっと困ってしまいました。
このお話の真意は、下ネタではなく、生きるということ、人生を折り返すこと、人生をしっかり最後まで生き抜いていくこと、などなど“人生”にあるのですが、我が家ではそこまで汲み取ることは出来ませんでした。
最後にぞうがゼロになって静かに消えていくところだけは、なんとも言えない余韻があり、子どもたちも何かを感じ取ったようですが。