「ゆかさん」ファンの娘達。
バムケロシリーズはすべて読んでいます。
この「もりのこや」も親子の読み聞かせタイムを
大変盛り上げてくれる一冊でした。
バムケロとそのお友達がたくさん登場し
その子たちの行動が気になってなかなか読み進められない程です。
前の絵本を持ってきて「ほら、かいちゃんよ。同じことしてる!」
「ほら、クッキー捨てられてケロちゃんが泣いてる!」
「こんなところからおじぎちゃん!」
「いいなー、おじきちゃんすごろく!!」
「ここにいるまっくろくろすけがビンの中に捕まってるよ」
「まっくろくろすけが逃げた!どこだ?」
限りなくこんな会話をし、ページをめくっては戻り、
細かいとこまで小さなお友達を追って、
きちんと聞いていたのはのは三日目の夜でした。
そして私が娘に伝えたいことがあります。
緑色の使い方です。同じ緑でもいろいろあるし
光があたっているところとあたらないところでも色が違います。
大人も子どもも大満足できる充実した作品でした。
長年、待った甲斐がありました。