娘に夏の課題図書として選ばれていたこちらを私がまず推薦しました。
他の課題図書よりも内容がノンフィクションですし、娘にもKちゃんのように活動している方の存在を知ってそしてそこから、学んで欲しいと思いました。
本も読みやすく、感想文として書きやすい本だと感じました。
(しかし、娘は別の本がいいとこちらは選びませんでした)
同じような年の子ども達が病院という世界でいつも病気と闘い・・そして曇っていた毎日がKちゃんとの出会いで笑顔になり、勇気をもらい、けれど、Kちゃんがいつのまにか子ども達から勇気と元気をもらっていることが伝わってきます。
この本を読んでからホスピタルクラウンというKちゃんが行っている活動のことを知りたくなり、インターネットで調べてみたりもしました。
とても感動的なお話です。
課題図書として感想文を書かないにしても読む価値のある一冊だと思います。