ボタンがけは、子どもにとったら、すごく大変なことの一つですよね。
この絵本は、その「ボタンがけ」を題材にして、ボタンがけのときに思い出したら、プッと思わず噴出してしまうようなストーリーなんですよ〜。
本当だったら絶対にありえないことなんですけどね。
ボタンがヘリコプターになったり、ライオンになったりするんです。
どんどん変身していくボタンに、息子は「あ〜、ライオンになった〜!!」なんて言ってちょっと興奮気味でした。
子どもにとって、みじかなボタンがけであって、ちょっと厄介なボタンがけ。
でも、この絵本を読んで、ボタンがけがちょっとでもたのしくなったらしめたものだな〜!!なんて思ったりもしている今日この頃です。
嫌なことや苦手なことでも、そこから逃げるのではなく、楽しみを見つけていろんなことにチャレンジしていくという精神をこの絵本から感じてくれたらうれしいな〜!!って思いました。