ブルーナの絵本です。娘が小さい頃大好きだった本で、何度も何度も読まされました。娘はどちらかというとうさこちゃんよりも、この本や『ぴーんちゃんとふぃーんちゃん』、『こねこのねる』などの方がお気に入りでした。
ちいさなふなのりが船に乗って、エスキモーの所に行き、お家で歓待を受けてまた帰ってくるというお話ですが、言葉のテンポがいいのとエスキモーの暮らしが珍しくて楽しそうなのがいいようです。
久しぶりにこの本を開いたら、中表紙に大きく二つも「○○(娘の名)の本」と書いてありました。ほんとに大好きだったのね〜としみじみした母でありました。