息子(3歳)が「ねえ だっこして〜!」と最近よく言うので、この絵本を借りてきました(笑)
「『ねえだっこして』って、一緒だねぇ」と言うと、ちょっと照れくさそうに笑う息子^^
でも、息子は弟。
下に弟や妹はいないけど、猫ちゃんの気持ちわかったかしら?
駄々をこねることもなく、赤ちゃんに大好きな場所を譲ってあげる猫ちゃんは、なんて物分かりのいい猫ちゃんなんだろうと感心してしまいました。
そして、ふと同じように物分かりの良かった上の娘を思い出しました。
この猫ちゃん同様、だだをこねることなく私の用事が済むまで待っていてくれた娘…。
時には弟に髪を引っ張られたりしたけれど、怒りもせず(困ってはいましたが)生まれたばかりの弟の面倒をよく見てくれました。
今は息子も成長し、姉と弟、すっかり対等になり、喧嘩をしたり、私を取り合う仲に…(笑)
姉の立場で頑張ってくれてた娘も好きでしたが、今こうして自分の気持ちを正直にぶつけてきてくれる娘も大好きです。
猫ちゃんも、自分の気持ちが出せてよかったね^^