ユッタ・バウアーさんの 二冊目の絵本です
ドイツの人ですが 児童文学賞受賞作品と言うことですが さすがに心を引く絵本でした
きょう、ママが、ものすごく どなった からはじまります。
ママはなぜ? どなったのかは分かりませんが? 子供のペンギンがバラバラになるなんて・・・・
びっくりしました。 おたまは 宇宙にとびだし おなかは海
バラバラになった様子の表現が おもしろい!
山のてっぺんに ストン 絵が良いんです 宇宙空間が感じられて・・・
ぼくは 足だけに なっちゃった。
笑えてきますが・・・ 本当はバラバラになってかわいそう 口がないので 「たすけて」って いいたくても、くちばしもない
やっぱりかわいそうなペンギンさん
でもね ママはバラバラのペンギンさんを全部拾い集めて縫いつけてくれたの
「ごめんね」ってママが いった。(良いママですね)
やっぱり ママが いちばんさ。
よかった! ママは素直に子供に謝る このことが親子関係に一番大事な事だと思いました。
大人は ややもすると 感情で子供を怒ってしまうことがあります。
私も子育ての時 いらいらして怒ってましたな〜
そんなとき悲しくて 子供の寝顔を見て・・・・「ごめんね」と謝っていましたが。
子供に直接「ごめんね」と謝れたらよかったと 思い出しています
なかなか 良い絵本に出会いました。
たくさんの お母さんや 先生にも読んでほしいえほんで〜す!