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ゆめちゃんのハロウィーン」 ぷうさんのはちみつさんの声

ゆめちゃんのハロウィーン 作・絵:高林 麻里
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年08月
ISBN:9784061324756
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 24
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  • 舞台はニューヨーク。
    私はアメリカに行ったことはありませんが、読んでいるとまるで自分も異国にいるような・・・そんな気分になるのです。
    作者の高林さんは、ニューヨーク在中の方なのですね。納得しました☆
    現地に暮らしている方だからこその、絵の描写だったのですね。素敵です♪


    私がこの作品に好感をもったのは、純粋にハロウィーンの行事を紹介しているように思えたからです。
    おばけなどは、出てきません。盛り上がる部分もとくにありません。
    ニューヨークに暮らす日本人のゆうちゃんが、現地のハロウィーンを楽しむ姿が描かれているだけです。


    でも例えば、ハロウィーンの飾りをお母さんと手作りしたり、かぼちゃを買ってちょうちんを作ったり、当日に着る衣装もお母さんと用意したり・・・。
    準備の段階から描かれているので、見ているほうもワクワクしてくるんです(*^▽^*)


    ハロウィーン当日も、ご近所にお菓子をもらいに行く様子や、
    ニューヨークの人たちがどんなふうにハロウィーンを楽しんでいるのかが描かれていて、
    遠いニューヨークが、何だかとても近いような・・・。親しみをもって、物語を楽しむことができました。


    今年はもう間に合いませんが、来年以降機会があったら小学校でも紹介したいなって思います。
    4年生〜6年生くらいに読みたいです。

    投稿日:2016/10/16

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