風の神 ピカタカムイはししゅうが上手
そんな神が アイヌの村人たちが楽しそうに暮らしているのを見て 悪さをして風を起こしたため多くの人が亡くなり 村は風に吹き飛ばされてしまうのです
なぜ? 風の神はアイヌの人をおそったのでしょう?
しかし アイヌの人たちは めげずにまた家を建て直すのです!
すごい! 復興(今 震災で家を泣くし家族を亡くした人が 再び復興しようと立ち上がっているのとだぶりました!)
しかし いくら風の神が吹き飛ばしてもとばされない家があったのです
それは オキクルミの家でした
オキクルミはアイヌの人たちのいのちをうばったピカタカムイを怒り、アイヌの踊り おおぎで舞い 殺してしまおうとするのですが・・・・
生きたまま 罰をあたえたのです
なんと オキクルミは 神の国からアイヌへやってきた つよいつよい 知恵のある 若者だったのです
アイヌの人々は刺繍をしながら 今も生き続けている
オキクルミの神のおかげですね
アイヌに伝わる お話です(アイヌの民話)
たとえ風の神であっても 罪もない人々の暮らしを壊すのはやはり罰を受けるべきなのですね
そして、アイヌの人々はこのお話を言い伝えることでしょう!
斉藤さんの 迫力があり、躍動感あふれる絵も魅力的でした