娘がもうすぐ入園なので、図書館でみつけて借りてきました。読み進むうちに、とにかくひっかかるのです。
どこかで見覚えが……。
確信がいかないまま、最期まで読み終え、一番最後のページを見て、「あーやっぱり」
「金井幼稚園」のご協力をいただきました。
と一文。
やっぱり、卒園した幼稚園がモデルでした。
とにかく園庭がそっくりだったのです。とくに土地の段差を利用した滑り台。
こんな出会いがあるとは、絵本の読み聞かせは本当に魅力にあふれていると、また実感しました。
娘に言うと、寝る前だというのに大興奮。今度、実家に帰ったら一緒に行こうねと約束しました。
泣き虫なみゆきちゃんも当時の自分と重なって、なんともいえない懐かしい気持ちになりました。