野菜や果物の名前とイラストだけの絵本。とてもシンプルで伝えたいものだけしかない。子どもも目がそれないで集中できます。
初めは知っている、にんじん、しいたけ、なす、きゅうりと気になります。イラストも本物に忠実でインスピレーションし易いです。
少し大きくなると、見たこと無い食べ物に気が付きます。
2,3歳の時はそんな食べ物あるんだよってことだけ教えられます。
いちじく、さんしょ、ごぼう、むぎ、はす、とうがん・・・。
4歳の今になって、いちじく(道になっている)とか麦とか冬瓜が理解できるようになりました。知識が増えてきた分、知らないことに興味を持ちます。長い年月をかけて読んであげれた絵本でした。
赤ちゃん過ぎないのが返って良かったんですかね。
イラストもリアルで良かったです。