小学1年生の時に、低学年の課題図書になっていたので
この本で感想文を書かせました。
息子には、やっぱり肉親を失う悲しさを理解するにはまだ小さすぎて、
私のほうが涙にまみれて読んでいました。
痛みを我慢していた、おじいちゃんの姿。
失ってこそわかる、日常生活の中でのおじいちゃんの姿。
一緒に住んでいないから、余計に感じるものが少ないかもしれません。
でも、この本を読んでから、小さなおじいちゃんとの思い出を一つでも多く残してやりたいと思うようになりました。
小さい頃は、おじいちゃんのうちに行けば必ずおじいちゃんと一緒にお風呂に入っていた息子たち。成長とともに、入らなくなってきています。
たまに温泉へ行くと、おしゃべりしながら一緒に入り、
お風呂上がりのフルーツ牛乳をおしゃべりしながら飲んでいます。
おじいちゃんのこと、忘れないように、しっかりしっかり接しておいてほしいなぁ。