息子も私も大好きなだるまちゃんシリーズ。
このシリーズ、いつ読んでも、ほっとさせられる安堵感があって、何十年と読み継がれているのがよく分かります。
今回のだるまちゃんは、だいこくちゃんのもっている小づちが欲しいと思う。
だるまちゃんのいいところは、○○が欲しい!と思っても、
ただそれが欲しい、欲しい、と騒ぐのではなくて、
自分でどうにかできないかと頑張ろうとするところ。
親からしてみると、こういうところにすごく親近感がわいちゃいます^^;
最初の頃はお父さんたちに助けを求めていたけど、
このシリーズでは最初から最後まで自分でやっちゃう。
そのあたりは成長した証なんでしょうね♪
そしてどうにか自分で工夫して作ったこづつ。
でもなかなか、だいこくちゃんの小づちのようにはいきません・・・
またそこで諦めたり、癇癪を起こしたりしないのもだるまちゃんのいいところですね!
最後に二人であみ出した素敵な方法。
そしてそこから出てくるもの。
だるまちゃん、だいこくちゃんが主人公にふさわしいものばっか。
息子と2人で、これは○○だね〜と最後のページも楽しめました♪