三姉妹のお人形たちは、立派なドールハウスに住んでいます。
ドールハウスといっても、それはそれは豪華で夢のような世界です。
狭い家に住んでいる我が家では考えられません。
読めば読むほど、うっとりとしてきて、子どもの頃のあこがれの世界にひたってしまいました。
三姉妹のファッションもかわいらしいです。
下の二人はいつも同じ生地でデザインはちがう服で、それがとてもキュートです。
こんなクリスマスを実際に過ごしていた作者の素晴らしい感性は、このような体験からきているのだと思いました。
こんな心に余裕のある時代に戻りたいものですね。