ライナスのママ

ママ・30代・東京都、男5歳 男3歳

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ライナスのママさんの声

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自信を持っておすすめしたい ますます おおきくなりました  投稿日:2004/11/27
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
兄弟ゲンカして、お兄ちゃんが叩いて、弟が泣いて。叩いたお兄ちゃんを叱ることが多くなり、ひがんでいました。でも、この本は、5歳のお兄ちゃんにも、納得できたようです。お兄ちゃんだからではなく、おおきくなったんです。

弟が自分の服を着ているのは気に入らんけど、『ようふくがちいさくなった』からか。
弟が邪魔してくるけど、『ちいさいひとにやさしくできる』・・・できる。
弟も『たかいところから、とびおりられる』けど、『だいじょうぶかどうか、かんがえられ』へんからな。

「つまり、頭を使うっちゅうことや!」とまとめていました。

ちょっと余裕ができて、弟と対等にケンカしなくなりました。自分のことが書いてある本と思っているみたいです。本を読んで,更に大きくなりました。めでたし、めでたし。
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自信を持っておすすめしたい きみと ぼくは いつも おんなじ。  投稿日:2004/11/26
じぶんだけの いろ
じぶんだけの いろ 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
 もうすぐお引越しをしようと思っていて、是非、子供に読んであげたかった作品です。家も言葉も習慣も変わってしまいますが、生まれてずっと一緒に暮らしてきた私達が傍にいることを、この本が伝えてくれたらいいなと思っていました。

 親の思いはよそに、子供はカメレオンの可愛さと「いろ」が変わっていく不思議に夢中です。「いろ」が変わることは、変身みたいで、かっこいいようです。(※虫やカエル好きなので、カメレオンの存在自体が気に入っていました。)

 環境の違いに気づいて寂しいことが、きっとあると思います。でも、全く皆が同じでなくてもいいんだし。「ひとりちゃうからいいやんか」と思ってくれたらいいなぁ。。。と期待しながら読んでいます。
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自信を持っておすすめしたい なるほど、これだったのですね  投稿日:2004/05/31
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
いつも本屋さんで買おうとすると、「こんなのダメ」と子供に言い聞かせているお母さんに出くわして、機会を逸していました。
今日、レストランで待っている時に、この本が置いてあって、初めて読みました。
子供たちは、大喜び。笑い転げ、隅々まで絵を楽しんでいました。特に、モップに乗ったり、泥んこで絵を描いているケロちゃんて、子供の行動と同じ。三角巾も、違うんじゃない?
感動の絵本ではないかもしれませんが、このユーモアセンス。いいですね。おもしろく楽しく生きていかなくっちゃ。
何回も読み返しては発見があるので、レストランの順番待ちに退屈せず、助かりました。
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自信を持っておすすめしたい おおかみだからって悪者じゃない  投稿日:2004/01/09
ともだち ひきとりや
ともだち ひきとりや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
 このおおかみは、いい人(?)だったんだって、子供に教えられました。そういえば、あかずきんちゃんでも、七匹のこやぎでも、いつもおおかみは悪者。表紙を見ても、なんだか怖い。でも、お話は優しいおおかみときつねだったんです。外見で判断しちゃだめ?ってことでしょうか。こどもたちは、おおかみときつねを見直していました。
 ともだちひきとりやは、ちょっとひねくれた手段ですが、「仲良くしなさい」って言うより、効果的かも。何はともあれ、みんな仲良し。めでたし、めでたし。
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自信を持っておすすめしたい 運動会の種目になるほどメジャーです  投稿日:2003/11/19
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん 作: (ノルウェーの昔話)
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
有名なので、本屋さんで何回か見たのですが、絵がかわいくなくて、買いませんでした。園で絵本の購入があり、チラシを見て、「これがいい!」と子供が選びました。園で読んでもらっているらしく、「がらがらどんのご本、まだ?」と、毎日待ち遠しくしていました。
絵本が届いて、毎日せがまれ読みました。字の大きさにあわせて、声の高さを変えています。読み方によって、この絵本はおもしろさが増すと思います。私はまだまだですが、園では、子供を引き込むように読んでもらっているのでしょう。
運動会の種目が、「三びきのやぎのがらがらどん」でした。障害物競走です。平均台を渡ったり、網をくぐったり。急いで渡っていき、先生(トロル?)とじゃんけんして、勝ったら通してもらえるという競技でした。種目のタイトルになるほど、園ではメジャーのようです。
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なかなかよいと思う 上の子の気持ちが痛いほどわかる  投稿日:2003/11/19
いたずらかいじゅうはどこ?
いたずらかいじゅうはどこ? 作: パット・ハッチンス
訳: 乾 侑美子

出版社: 偕成社
赤ちゃんが生まれた時、上の子の気持ちを理解してあげられる本です。絵は好みではないのですが、自分ひとりで文章だけ読んでみると、ドキッとするものがありました。上の子に、「もっと自分を見て」「私だってできるもん」「下の子さえいなければ・・・」と思わせてしまうのは、大人がいけないんだって、考えさせられました。子供に読んであげるのは、自分が辛くて、読んでいません。お兄ちゃん、ごめんね。そんな気持ちいっぱいです。
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なかなかよいと思う 虫、虫、虫  投稿日:2003/11/19
ゆかいなかくれんぼ かずのえほん
ゆかいなかくれんぼ かずのえほん 作・絵: ロバート・クラウサー
訳: 北村 正雄

出版社: 大日本絵画
私のお友達からお土産でいただきました。しかけえほんで、めくったり、つまみをひっぱたりすると、虫や動物が、その数だけ、出てきます。1から始まり、20まで。そのあとは、30、40・・・と10ずつ数えて、最後は100です。生き物好きのうちの子には大正解で遊んでいます。でも、さすが、あちらもんっていうか、20はへび。30はなめくじ。40はみみずと、なかなか、私にはゲゲッというものが登場します。うちの子は虫好きなんでOKですが。
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自信を持っておすすめしたい 父親のベスト1です  投稿日:2003/11/18
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
愛を知って、やっと「生きた」のでしょうか。哲学のようなお話です。父親が一番好きな絵本と言って、私に紹介してくれました。それだけで、私には、大きな意味を持った一冊です。その頃は、まだこの本の内容を知らなかったので、読んで、じ〜んとしてしまいました。
子供たちには、まだ早いと思って、読んであげていません。でも、お父さんからお母さんへプレゼントしたら、ちょっと見直されるかも。
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自信を持っておすすめしたい なぞなぞみたい  投稿日:2003/11/15
しずくのぼうけん
しずくのぼうけん 作: マリア・テルリコフスカ
絵: ボフダン・ブテンコ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
お水に陽があたると、何になるでしょう?「お空にいって、雲になるねんで!で、雨が降るねん!」と、自慢げに話していました。寒くなったら、「こおりになるねんで!」私に偉そうに(?)教えてくれてます。
しずくが、どこかのCMみたいでかわいいし、活字でないのが、私としてはお気に入りです。小学生になればいろんなことを覚えなければならないですが、こんなふうに自然に、楽しく理解できたらいいですね。
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自信を持っておすすめしたい たいじょうぶ、だいじょうぶ  投稿日:2003/11/15
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
素敵なぬいぐるみの「こん」です。うちの子が小さいときにも、タオル地で、中にビーズが入っているようなくまさんを、ずっと手に持っていました。まだお話できない頃に、一緒に冒険していたのかもしれません。そして、くまさんが、怖いことから守ってくれていたのかも。ぬいるぐみにありがとうって言いたくなりました。
あきのおばあちゃんも、なんでも直してくれるけど、うちのおばあちゃんも、なんでも直せて、作れて、すごいんです。だからこそ、「だいじょうぶ」って言葉がでてくるんでしょうね。なんだか、とっても身近なお話に感じました。私も、子供が不安な時、失敗しそうな時に「だいじょうぶ」っておまじないかけてあげたいのですが、私は不器用で、「だいじょうぶ」にならないんですよね。私にも、誰か「だいじょうぶ」って言ってくれないでしょうか・・・。
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