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だるまちゃんの豊かな発想が楽しい
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投稿日:2002/04/11 |
ちいさいだるまちゃんはちいさいてんぐちゃんの持っているものが次々に欲しくなります。家に帰って探すのですが、同じものはありません。そこで似ているものを代用品として探していきます。そして、てんぐちゃんは自分の持っている物と似ているものを探してきただるまちゃんに対して、「ずいぶんいいものみつけたね」とほめてくれます。絵本にはたくさんのうちわや靴、花等が描かれていて、子供と一緒に「このうちわ、かわいいね」「ママはこの靴、パパはこの靴、私はこの靴」と自分にあっているものを探していく遊びをしながら読むことも出来ます。なんど読んでも飽きない本です。
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実際に作ってみたくなる好奇心
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投稿日:2002/04/11 |
娘が3歳の時にであった本です。かわいいしろくまちゃんが、ホットケーキを焼きます。「ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぷつぷつぷつ・・・・」なんだかホットケーキを焼く時のいいにおいまでしてくるような・・・今、自分が実際作っているような気持ちになります。。きっと、この本を読んだ後はホットケーキを作ってみたくなりますよ。
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怖いけれど・・・。
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投稿日:2002/04/11 |
小さな子供には絵も内容もかなり怖い本です。でも、なぜかまた読んで欲しいっておねだりされるんです。こわいものみたさ、でしょうか。怖いところは本当に怖そうに、そしておおきいがらがらどんのセリフは強そうなしゃがれた声で、というように読み方に強弱をつけるといっそう迫力がでるかもしれません。最後の「チョッキン、パチン、ストン」というちょっとおもしろい終わり方で、子供にとって、怖い世界から現実の世界に戻ってこれるような安心感がある気がします。
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絵が楽しい
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投稿日:2002/04/11 |
どこへいっても臆することなく、とことこ一人で探検してしまうとこちゃんに家族はハラハラしどおし・・・。とこちゃんさがしをしながら読み進んでいきます。お買い物、動物園、海、祭りと共感できる楽しい内容です。最後には、なんだか子供の頃がとても懐かしい気もちになります。家族の暖かさを感じる本です。
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ちょっとせつない思い出
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投稿日:2002/04/10 |
私が小学校に入学した頃、母方のおばあちゃんから送ってもらった本の中の1冊が「はらぺこあおむし」でした。しかけ絵本を見たのは初めてで「月曜日りんごをひとつみつけてたべました」からの穴の開いたページが大好きでした。そしてあおむしがちょうちょになるページ・・・私はなぜかこのページが寂しくてたまりませんでした。今になってみると、実母が5歳の時に病気で亡くなったのでそのせいかなと思います。ちょうちょになったら飛んでいってしまうというイメージをもったのかもしれません。今もこの絵本は現役で、6歳の娘の愛読書となっています。母親の私から読んでもらう娘と私自身の感じ方はちがうでしょうが、いつまでもだれにでも愛される絵本だと思います。
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優しい気持ち
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投稿日:2002/04/10 |
この本は私の娘へ姑が送ってくれたものです。森の動物達に森の木から枯葉のお手紙が届きます。「この冬は寒くなりそうです。セーターをあんでくれませんか」編物の苦手なたぬきさんもがんばってあんだのですが、最後までは仕上がりませんでした。でも、それを見た動物たちは「はらまきをあんだんだね」とほめてくれます。とても、とても優しい動物たち・・・。一番感動したのはこの動物たちは家にある物を使ってセーターを編むところです。そして工夫をしてとても個性的で愛情に満ちたセーターを作ります。小さめの本なのでお出かけの時車に持ちこみ、読んであげます。これはみんなの心を優しくしてくれる、そんな本です。
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ゆめいっぱい
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投稿日:2002/04/10 |
この本を見つけたのは近くの小さな図書館です。まだ子供が2歳の頃、うさぎさんを大好きな娘がなにげなく手にしたのが最初でした。読んでいる内に私も娘もうさぎさんと一緒になってワンピースの模様が変ることを期待しながら楽しみました。「らららんろろろん」そんな風に歌いたくなるうさぎさんの気持ちもよくわかります。娘も私も1番のお気に入りはにじのもようのワンピース。あこがれの気持ちいっぱいに今日も読んでいます。「にじのもようのワンピース、わたしにもにあうかしら」
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感動する優しさ
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投稿日:2002/04/10 |
「クレリア」はポスターの付いている絵本です。そのポスターには「たずねむし クレリア」とかいてあります。これは「きもちのいいねばしょ」をゆずってくれた優しいむしのクレリアをさがすために森のムシ一同が作ったポスターです。クレリアがどこかへ消えてしまったところを読むたびに胸が少しうずきます。寂しい気持ちがします。でも、その反面、ポスターを見るとどこかできもちのいいねばしょをみつけたのかな?と思います。私自身、すぐには気付かなかったのですが、娘が「この本はすごいね。」と教えてくれたのが、裏表紙のクレリアは真っ白で描かれていないところです。私はそれを見てやっぱり少し切ない気がするのですが・・・。
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自分にあうもの
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投稿日:2002/04/10 |
この本を初めて知ったのはあるテレビドラマでした。とても興味を持っていたのですが、忘れていたある日、子供のためにと本好きの姑が送ってきてくれました。ぐるんぱはいろいろな職につくのですが、体が大きいためにどの仕事も上手くいきません。しかし最後に自分の適職を見つけます。しょんぼりしていたぐるんぱは子供達に囲まれてとても楽しそうに仕事をしています。それを見て子供も私も安心します。だれだって、個性があります。そして個性を活かした自分に向いている物を見つけることが出来ます。そんな勇気をもらえる1冊です。
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