新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ウルネス

じいじ・ばあば・50代・京都府

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ウルネスさんの声

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なかなかよいと思う おやつとなわとび  投稿日:2010/10/07
ものすごくおおきなプリンのうえで
ものすごくおおきなプリンのうえで 作: 二宮 由紀子
絵: 中新井 純子

出版社: 教育画劇
パステルカラーのおしゃれな、楽しい本です。
だい好きなデザートの上でなわとびを飛んだり、まわしたりするなんて、ありえないと子ども達は意外な表情。でも、夢でいいから、いや、もしかして、現実になったら、うれしいなとおもって聞いてくれました。カラメルシロップぬきなら、プリンの上のなわとびも悪くないそうです。ドロドロ、ベチャベチャの感触を想像しながら楽しそうでした。
いっぱい遊んで、最後はやっぱりおやつを食べて終わりたいけど、絵本のオチではおやつがどこかへ消えてしまい残念。おやつはどこに行ったの?
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なかなかよいと思う どっちに見える?  投稿日:2010/07/06
アヒルだってば!ウサギでしょ!
アヒルだってば!ウサギでしょ! 作: エイミー・クローズ・ローゼンタール
絵: トム・リヒテンヘルド

出版社: サンマーク出版
シンプルな絵で開いたページが2倍楽しめる。
読み聞かせのトップに読むと、あっちこっち見ていた子ども達が
本に集中してくれます。アヒルにしちゃくちばし長すぎ〜!とか
ウサギにひげないよ〜とか言ってる間に終わってしまう単純でおもしろいとこが気に入ってます。2番手登場のアリクイとブラキオザウルスの絵では男の子は断然ブラキオザウルス!!
ところで、あなたには、どう見えますか?
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なかなかよいと思う ついでに算数のお勉強  投稿日:2010/07/02
王さまライオンのケーキ はんぶんのはんぶん ばいのばいの おはなし
王さまライオンのケーキ はんぶんのはんぶん ばいのばいの おはなし 作・絵: マシュー・マケリゴット
訳: 野口絵美

出版社: 徳間書店
サブタイトルがはんぶんのはんぶん ばいのばいのおはなし。
ある日ライオンの王様はゾウやカバ、ゴリラ、カメ、イボイノシシ、インコ、カエルそしてアリをごちそうに招待します。最後に大きな四角いケーキがでてきて、大きいゾウから半分づつケーキを切り分けて、最後のアリまできたときはなんと、かけらになっていました。
子ども達はアリの気持になってくやしい、やりきれない顔で絵本を見ています。寛大な王様は別にして、みんなとてもいじわるな顔をしているので、そのくやしい気持はケーキが小さくなっていくにつれどんどん大きくなっていくようです。でも、後半アリが王様においしいケーキを焼いてきますと言ったことから、お話は倍の倍のお話に急反転。
子ども達は、最後は正直なアリが一番かっこよかったと感じてくれたと思います。それから、ちょっぴり算数のお勉強にもなったかな?子どもから大人まで楽しめる本です。
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自信を持っておすすめしたい おもわずヤカンになる  投稿日:2010/05/20
もくもくやかん
もくもくやかん 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
夏の干上がったカラカラ天気の日におすすめ。タイトルページからいきなり大事件の予感。なにしろヤカンがちゃぽんちゃぽんと走ってくるのですから。子どもも大人もここから事件の顛末を見届けるまで、夢中になる絵本です。ヤカンたちが準備体操をやるところから息を出し切るところまで、聞き手の子ども達もいっしょにその気になってやってくれるのです。次第に黒雲がわき上がり、乾ききった大地や生き物たちに恵の雨をもたらすのです。テンポノいい超ナンセンスで癒されるお話。かがくいさんに長生きしてもっと、もっと作品描いてほしかったと思います。本当に残念です。
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なかなかよいと思う 気持つたわったよ  投稿日:2010/05/20
ほんとうだよ
ほんとうだよ 作・絵: 松見秀
出版社: 福音館書店
たんぽぽや桜が満開になると、幼稚園や小学校で読みます。
表紙の絵はローカル線がのんびりレンゲ畑を走っていく風景で、ウチの
近所にある景色です。かえるのがーちゃんはそんな春の景色をみんなに伝えたくて、喜び勇んで池の魚たちに話すのですが、魚たちはそんなの見たことないもんねーと冷たい返事。どうしたらがーちゃんの気持が伝わるかなと子ども達はがーちゃんを応援するようにしっかり絵本を見てくれます。がーちゃんは最後まであきらめません。がーちゃんから勇気をもらったよと子どもが言ってくれました。…良かった!
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なかなかよいと思う おいしかった  投稿日:2010/05/20
あぶくたった
あぶくたった 構成・絵: さいとう しのぶ
出版社: ひさかたチャイルド
おなじみのわらべうた「あぶくたった」を物語に仕立てた本です。子ども達といっしょに歌いながら愉しんでいます。繰り返すうちに覚えていっしょにうたう声も大きくなります。さいとうさんの食べ物の絵はいつもとてもおいしそうです。最後の楽譜のページも飛ばさないで読んで歌ってと子どもからおしかりを受けました。子ども達は何回も歌いたいようです。
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自信を持っておすすめしたい 人生でたいせつなもの  投稿日:2010/02/05
おとうさんのちず
おとうさんのちず 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
ある日、わずかなお金でお父さんが買ってきたのは、パンじゃなくて
大きな地図だった。地図は食べられない。おなかをすかしたぼくはお父さんに腹をたてた。でも、壁に貼られた地図を毎日ながめていると、
狭い部屋から飛び出して、想像の世界で自由に旅を愉しんでいるぼくがいた。戦争の悲しみやひもじさを感じることも日常ではほとんどないけれど、絵本を閉じた時、確かに子どもの心になにか人生でたいせつなものをこの本は伝えているように感じた。地図の色がきれい。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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