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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳　男の子12歳

さみはさみさんの声

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子供の冒険心　

投稿日：2013/10/23

こぐまのぼうけん
	作・絵: 吉崎正巳出版社: ポプラ社

5歳の長男に読みました。

我が家は男の子二人の兄弟なので、感情移入しやすいかと思いました。でも弟の立場で書かれていたので、私の目論見ははずれましたが。

いたずら熊の子がちょっとした冒険をする話です。最後は母親のところに戻って安心して読み終えることができます。でもありふれた展開だったのか、長男には少し退屈だったようです。

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生涯現役で　

投稿日：2013/10/20

4だいのチビちゃんきかんしゃ
	作: W・オードリー訳: まだらめ三保出版社: ポプラ社

５歳の長男が今更ながらトーマスのシリーズにはまっています。こちらは図書館で借りてきたもので、50巻あるうちの最終巻のようです。

現役を引退して田舎で暮らしている４台の話です。主人公はスカーローイという、歳をとっているけど真面目な仕事をする機関車です。最後は無理がたたって故障してしまいますが、機関士にも頑張りが認められ、修理をしてもらえることになります。

生涯現役！がテーマのようです。

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新しいお友達トレバー　

投稿日：2013/10/20

きかんしゃトーマスのあたらしいおともだち
	作: W・オードリー訳: まだらめ三保出版社: ポプラ社

最近トーマスのシリーズにはまっている５歳の長男に読みました。「機関車トーマスのアニメ絵本」シリーズの第17巻です。

題名の新しいお友達は、牽引車のトレバーです。トレバーはエドワードの友達ですが、この巻でトーマスとも知り合います。今は現役を引退して果樹園で働いていますが、港の工事に呼び出され、期待通りの活躍をして、さらには子供たちとも遊んであげます。子供好きの働き者ということで評判も上々。ほっとする結末です。

息子はプラレールのおもちゃでトレバーを持っていたので、その人（？）となりが分かって満足していました。

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本名はメトロポリタン・ヴィッカーズ・ディーゼル・・・　

投稿日：2013/10/20

かぜをひいたディーゼルしゃのボコ
	作: W・オードリー訳: まだらめ三保出版社: ポプラ社

最近機関車トーマスのシリーズにはまっている５歳の長男に読みました。「きかんしゃトーマスのアニメ絵本」というシリーズの24巻目です。

この巻では、双子の機関車ビルとベンがディーゼル車のボコと知り合います。双子の運んだ貨車をボコが間違って引いていってしまったので、その仕返しに双子がボコをからかうのですが、ボコに悪気がないことが分かり、エドワードの仲介で仲直り。

息子は、双子が容姿がそっくりなことを利用してボコをからかう場面が気に入ったようです。

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自信満々が過ぎると・・・　

投稿日：2013/10/20

まっくろになったきかんしゃジェームズ
	作: W・オードリー訳: まだらめ三保出版社: （不明）

最近トーマスにはまっている５歳の長男に読みました。「きかんしゃトーマスのアニメ絵本」というシリーズの11巻です。

内容はいばりんぼうの赤い機関車ジェームズと、ちびの路面機関車トービーのやりとりで構成されています。ジェームズは自分がとてもきれいで格好いいとうぬぼれていますが、乱暴な運転に怒った貨車に仕返しをされ、最後にはタール運搬車にぶつかり、真っ黒に。

一方、後片付けにかけつけたトービーは頑張りが認められ、ボディを塗り替えてもらうことになります。何事も謙虚に几帳面に・・・という教訓がわかりやすく描かれています。息子も納得していたようです。

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じっくり読みたい話です　

投稿日：2013/10/20

海のおばけオーリー
	作・絵: マリー・ホール・エッツ訳: 石井桃子出版社: 岩波書店

５歳の長男が、図書館の棚から自分で選んで持ってきました。「おばけ」の文字に惹かれたのだと思います。

実際には、主人公のオーリーはおばけではなく、かわいそうな運命を背負うことになった赤ちゃんアザラシです。その展開自体はありがちな設定なのですが、すべての登場人物が秀逸に描かれており、色々な角度から考えさせられる絵本です。

漫画のようなコマ割ですが、絵本としてスラスラ読める文章です。息子もおばけへの期待は裏切られましたが、とても真剣に聞いていました。「また読みたい」そうで、購入することになりそうです。

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親がどきりとする　

投稿日：2013/10/20

おこりんぼママ
	作: ユッタ・バウアー訳: 橋本香折出版社: 小学館

５歳の長男が、最近時々「お母さんはおこりんぼうだなあ」と言うのですが、そんな時にこの本を知り、興味深くて借りてきました。

母親にあんまりおこられると、こんな風に心がバラバラになってしまうんですね。読みながら、ヒヤリ、ドキリでした。

展開は予想通りで、お母さんがちゃんと元に戻してくれましたが、息子の反応は今ひとつでした。大人向きの本かもしれません。

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森のともだち　

投稿日：2013/10/20

もりのへなそうる
	作: わたなべしげお絵: やまわきゆりこ出版社: 福音館書店

５歳の息子に読みました。

森の中で見つけた卵から恐竜が生まれていたら・・・森に行くたびに会って遊べたら・・・ワクワクする話ですね。ただ、息子は『エルマーのぼうけん』にでてくる「りゅう」に似てるね、と感想を述べていました。話の展開は違うのですが、姿などは確かに似ているかも。息子は『エルマーのぼうけん』の大ファンなので、こちらが偽物のように感じたのかもしれません。一方の私は、弟のみつやくんがたどたどしい言葉でてつたくんの発言を真似て正しくない日本語を言う場面や、へなそうるが、「ぼくは」を「ぼか」と言う場面など、読み聞かせるとちょっとくどくて分かりにくいなと感じました。

読み聞かせるより、自分でスラスラ苦労せずに読める年齢になってから読んだ方が楽しめる本かもしれません。

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しりとりに使えるかも　

投稿日：2013/10/20

恐竜あいうえお
	作・絵: 黒川みつひろ出版社: 小峰書店

恐竜が大好きな５歳の長男に読みました。あいうえおで羅列するほどたくさんの種類の恐竜がいるものですね。

図鑑のように系統だっているわけでもなく、絵本のようにストーリーがあるわけでもありませんが、簡単な説明が書かれているので物知りになれます。

息子はひらがなは覚えているので、文字を覚えるのには使いませんでしたが、しりとりに使えるかも？と思いました。でも「す」で終わるのが圧倒的に多いので、恐竜の名前だけのしりとりをするのは難しいですね。

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真面目に書かれたリスの話　

投稿日：2013/10/20

りすのパナシ
	作: リダ・フォシェ絵: フェードル・ロジャンコフスキー訳: 石井桃子出版社: 童話館出版

５歳の息子に読みました。

りすという動物は日本では誰もが知っているけど、あまりなじみのない動物なので、生態についても知らないことが多いと思います。この絵本は、りすがどのように暮らしているのか、巣の見つけ方や食べ物の採り方、食べ方、敵からの身の守り方にいたるまでとても詳しく描かれています。それでいて、説明に終わらず、パナシの身に起こった悲劇を通じて、人間と動物の悲しい関係性からも目をそらさず、しかも最後は読者の子供たちが安心できる結末を用意しています。

結構長い話ですが、動物が好きな子には受けると思います。シリーズの他の本も読んでみたくなりました。

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