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ためしよみ

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

とももんが

ママ・30代・埼玉県、女4歳

とももんがさんの声

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絵本選びの必需品。　

投稿日：2006/04/19

幸せの絵本2ー大人も子どもも、もっとハッピーにしてくれる絵本100選
	編: 金柿秀幸出版社: ＳＢクリエイティブ

「幸せの絵本」に続き、こちらの「２」にも感想を載せていただきました。
　特にこちらの「幸せの絵本２」に載せていただいた絵本はとても思い出深いものだったので、感動もひとしおでした。
　
　自分の感想が載っているからというわけではないのですが、この「幸せの絵本」シリーズはとても便利です。
　娘も本屋さんが大好きなのですが、行くとあっちへウロウロこっちへウロウロしてゆっくり絵本を選ぶことができません。
　そこで、本屋さんに行く前にこの「幸せの絵本」を見て内容や感想を元に候補をいくつかピックアップし、本屋さんで娘とふたりで内容を確認、一番気に入ったものを購入しています。
　この方法だと娘から目を離すことなく絵本を選べて重宝しています。娘も本屋さんにある膨大な絵本の中から１冊を選ぶのではなく私が選んだ絵本の中から選ぶので、あまり迷わずすぐ決まります。

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病院嫌い克服？　

投稿日：2006/04/01

ノンタンはっくしょん！
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

　先日、娘の頭が熱く、熱を計ると３８度。
　ご多分に漏れず、娘は病院が大の苦手。いつも診察室のドアを開けたとたん、大絶叫が始まります。
　ところが、今回は違いました。
　この「ノンタンはっくしょん！」を前夜、おやすみなさいの前に読んでいたのです。
　「くま先生のところへ行こう！」
　「くませんせい・・・？」
　娘を連れ、いざ病院へ。待合室で、くま先生がいること、くま先生にモシモシをしてもらって薬を飲めば治っちゃう事を言い含めておきました。
　さて、結果やいかに？
　診察室のドアを開けても、大絶叫どころか「くませんせい♪」とニコニコの娘。（先生はくま先生とは似ても似つかなかったけれど（笑））
　おくちあーんももしもしも泣かずにちゃんとできました。
　そして薬を貰って帰宅。
　いつもはアイスにまぜないと飲まない薬も、「ちゃんとのめる！」というので挑戦。
　結局「オエ～ッ！」となってしまいましたが（笑）。でも、よくがんばったね！

　本当にノンタン様様でした。病院へ行く前には必ずこの「ノンタンはっくしょん」を！！

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おつかいがしたい！　

投稿日：2006/03/30

はじめてのおつかい
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

　２歳の娘にはまだ内容が早いかな、と思っていたのですが本屋さんで彼女が「これがいい！」と断固譲らず、購入しました。
　私自身、小さい頃この絵本が大好きだったので、懐かしさいっぱいで読みました。
　娘にはまだ理解できないのではないかと思っていましたが、現在「おてつだいしたい病」にかかっている娘にこの物語は大ヒット。あたしもおつかいしたい！と言い出しちゃってます。

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ふゆだけどあたたかい　

投稿日：2006/01/19

くまのこミンのふゆじたく
	作: あいはらひろゆき絵: あだちなみ出版社: 講談社

『ふゆじたく』。今では衣替えと暖房器具を出すくらいがせいぜいでしょうか？
　この絵本ではくまの兄弟が大変なはずの「ふゆじたく」を楽しそうにやっています。一生懸命働いた後のシチューのおいしそうなこと。楽しさ、しあわせ、おもいやり・・・やさしい文とかわいらしい絵からあたたかさが伝わってきます。

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悩める子鹿ちゃん　

投稿日：2005/08/11

おとなになったら
	作: いもとようこ出版社: （不明）

「おとなになったら・・・つのがはえたら・・・
」
最初は角が生えてくるのをワクワクしていた子鹿ちゃん。
ところが想像を膨らませるうちにだんだん不安になってきてしまいます。
悩める子鹿ちゃんの表情がカワイイです。
娘に読んでいる時に、
「あかいお花だ～」
「ちょうちょさん、いっぱ～い！」
と子鹿ちゃんと一緒にウキウキしていたのに、子鹿ちゃんの苦悩（笑）とともに無口になってしまったのが笑えました。

微笑ましい子鹿ちゃん、大人の心も和ませてくれます。

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ああ　おいしい♪　

投稿日：2004/09/06

にんじん
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

　にんじん大好きな娘の最新ヒット絵本です。
　「ああ　おいしい」と読むと、最初は自分のほっぺたをペチペチ叩いて「おいしい♪」のポーズをしていたのが、今では私のほっぺをたたいて「おいち～」と声までつけてくれるようになりました。
　にんじんがとてもおいしそうに描かれているので、にんじん嫌いな子に良いかもしれません。

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これがワンワンよ。　

投稿日：2004/07/06

うしろにいるのだあれ
	作・絵: accototo ふくだとしお＋あきこ出版社: 幻冬舎

　まわりまわって・・・という発想がおもしろいです。最後のページで、ホンワカした温かい気持ちにさせてくれます。
　そして、絵がとても良いです。今、娘が物や動物の名前を覚えるのに興味があり、この絵本を見ながら「これが犬よ、ワンワン」「鳥さん、色がきれいね」といいながら読んでいます。動物それぞれの特徴が良く出ているので、教えるのに最適だと思いました。文章が単純で長いので途中で飽きちゃうかな、と思ったのですが、絵のおかげで最後まで集中して聞いていました。

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だ～るまさん♪　

投稿日：2004/07/06

あっぷっぷ
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: ひかりのくに

　図書館のお話会で読んでくださり、遠いところから見ていたのに娘が釘付けになっていたのであらためて借りました。
　歌いながら読むというのが受けました。普通に読むよりコミュニケーションが取れるように思います。「いないいないばあ」に似てるけどちょっと高度（？）なのも良かったようです。両方ともページをめくる楽しさがありますよね。
　絵も、優しく、柔らかいタッチで好感が持てます。
　

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かきーん！！　

投稿日：2004/06/22

まり
	文: 谷川俊太郎絵: 広瀬弦出版社: クレヨンハウス

　「もこ　もこもこ」と同じく、擬音語だけの絵本です。「もこ　もこもこ」が「意味不明なおもしろさ」なのに対し、こちらはストーリー性があります。
　うちの娘は丸かったまりが四角になるところがおもしろいらしく、そのページをよく見ています。擬音語だけなだけに、読み手のこちらもかなりテンションを高くして感情を込めて読まないと、ウチでは「もう一度！」と何回も読み直しさせられてしまいます（笑）。

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ぷるるるる・・・　

投稿日：2004/06/22

もしもしおでんわ
	文: 松谷みよ子絵: いわさきちひろ出版社: 童心社

　個人的な意見ですが、松谷みよこさん＆いわさきちひろさんの絵本が、あたたかくて、きれいで、かわいくて、とてもとても大好きです。
　子供って電話が好きですよね。娘もいつも私の携帯を持っては「もしもし～？」と電話をかけるマネをします。
　ただ、時代が時代なだけに「じりりりり～ん」と読んでも、電話の絵を見ても、イマイチそれが「電話」だということが分っていないような気がします。なので、ウチでは「じりり～ん」ではなく「ぷるるるる～」と読んでいます。

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