新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

べあ

ママ・30代・東京都、女9歳 女6歳

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べあさんの声

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自信を持っておすすめしたい 簡単で難しいこと  投稿日:2004/09/20
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
お絵描きが大嫌いな女の子ワシテ。なんとか描いたちっぽけな「てん」ひとつを見て、先生がしたことは…。

子供を見るということはこういうことなんでしょうね。
こんな人と出会えたらどんなにか幸せなことだろう。それと、ワシテが出会った先生のような人になりたいと思いました。
自分のしるしをつける勇気を与えること・持つことの大事さがよく分かる絵本。大人にもぜひぜひ読んで欲しい一冊です。

小学3年生に読み聞かせしたら、みんなとても真剣に聞いていました。
文章が短いけれど、小さいお子さんだとストーリーが難しいかも。読み聞かせ・一人で読むのも共に小学生中学年以上。
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自信を持っておすすめしたい また会えるといいね  投稿日:2004/08/03
ユックリとジョジョニ
ユックリとジョジョニ 作・絵: 荒井 良二
出版社: ほるぷ出版
アコーディオンが得意なユックリと、ダンスが得意なジョジョニがある日出会って…。
話はもちろん、カラフルな絵がとても素敵。
楽しい・ほんわか・ドキドキな絵本です。
幼稚園中学年から小学生低学年まで、男女ともにおすすめの絵本ですよ。
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自信を持っておすすめしたい いろんな電車にワクワク  投稿日:2004/07/31
でんしゃがくるよ
でんしゃがくるよ 作・絵: 遠山 繁年
出版社: 教育画劇
田舎町の駅にはふくろうの駅長さんがいて、色々な電車がやってきます。
ポンポコリン、ゲロゲローン、プクプクブクブクポコンポコン、ルンルンルン。
やってくる電車は形も様々だし、いろんな音で面白い。
子供達も一緒に声を合わせて読んでいました。
中でも「れいぼうきつきのでんしゃ」に大喜びでした。
そして最後にやってくる電車は誰の電車でしょう?
絵ものびのびとした明るくカラフルな絵(長新太さん風)で、とても楽しい気持ちになる絵本です。
幼稚園年中〜小学校低学年ぐらいのお子さんにおすすめですよ。
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自信を持っておすすめしたい みんなおんなじ  投稿日:2004/07/23
みんなペンギン
みんなペンギン 作: ドロテー・ヘンティエス
絵: フィリップ・ヴェヒター
訳: 服部 いつみ

出版社: らんか社
コウテイペンギンのマイヤーさんたちの前に現れたのは、よそものペンギンのミュラーさん。マイヤーさんたちはどうしていいか困りますが…。

よそものを避けることに気を取られて、大変な事件が起きるけれど、その避けていたよそものに助けられる。
見た目が違うけど、名前も違うけど、あいつけっこういいヤ
ツじゃない。
そんな風に思いながらも、素直に歓迎できないミュラーさん。
あぁ、これって人間も全く一緒だ、と読みながらしみじみ思いました。
考えさせられたり、とぼけたペンギンたちにくすっと笑わされたり、親子揃って楽しめた絵本でした。

文章が多いので、読み聞かせは小学生低学年から・漢字があるので自分で読むのは中学年からおすすめです。

それにしても、たまごを生んだ疲れを癒すためにバカンスをとってるお母さんペンギンたち…いいな〜。
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自信を持っておすすめしたい 春の訪れには  投稿日:2004/07/16
まゆとりゅう
まゆとりゅう 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
やまんばの娘、まゆは豪快で天真爛漫な女の子。冬の終わりにまゆの家へやってきたお客様は…。

もくもく沸き上がる黒い雲、雷の音。季節の変わり目に起こる春の嵐は竜たちのお仕事だったんだなぁ。
寒い冬から春へと移り変わる様子が、とても鮮やかに描かれていてます。
未就学児〜小学生中学年ぐらいまで、一人で読んでも読み聞かせでもおすすめです。
特に同じ季節に読むといいと思いますよ。
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なかなかよいと思う 言葉遊びと天気予報  投稿日:2004/07/14
てんきよほうかぞえうた
てんきよほうかぞえうた 作: 岸田 衿子
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 福音館書店
一から億までの単位を使った言葉遊びとおもしろ天気予報が載っています。
リズミカルで楽しい数え歌と天気予報なので、ぜひ声に出して読んでみてほしい本です。
小学生低学年から中学年位のお子さんに読み聞かせ、もしくは自分で読んでも楽しいと思います。
のびのびした動物の絵もかわいらしいですよ。
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なかなかよいと思う やまんばとうまかたの知恵比べ  投稿日:2004/07/12
うまかたやまんば
うまかたやまんば 絵: 赤羽 末吉
再話: おざわ としお

出版社: 福音館書店
やまんばに追いかけられ、大事な馬を失ってしまった馬方(うまかた)は…。

よくある昔話だけど、馬一頭さえもあっという間に食べてしまう恐いやまんば相手なのに、やまんばの甘酒を全部飲んだり、もちを盗んで食べてしまったりしては火の神様のせいにしたり、恐いだけでなくつい笑ってしまうシーンもあって、子供達は「こわいねぇ」と言いながらも楽しんで聞いていました。
小学生低学年前後のお子さんにおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 色のうつくしさ  投稿日:2004/07/08
色の女王
色の女王 作・絵: ユッタ・バウアー
訳: 橋本 香折

出版社: 小学館
色の女王マルティナは青・赤・黄の3つの色を家来としていました。
ある日女王は色とけんかして、あたりはすべて灰色になってしまい…。

赤は怒りっぽくて、黄色は元気いっぱい、青は優しい気持ちにさせてくれる。それぞれ色の特性がよく出ていて面白い。
混乱して、女王が悲しくて泣いてしまったら…。
ラストの色の洪水には何度読んでも感動してしまいます。
タイトルに漢字が入っていますが、絵も話もシンプルなので読み聞かせするなら入学前のお子さんでも十分楽しめます。
お子さんに読み聞かせしてもよし、大人が自分のために読んでもよし、とにかく自信を持っておすすめしたい一冊です。
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なかなかよいと思う 自慢の車はフェルディナント号  投稿日:2004/07/07
それゆけ、フェルディナント号
それゆけ、フェルディナント号 作・絵: ヤーノシュ
訳: つつみなみこ

出版社: 徳間書店
フェルディナントさん自慢の車、フェルディナント号についての話が2話入っています。
いろんな車がつながって山道をどんどん登る話と、フェルディナント号がいろんなものをひっぱる話、どちらもユニークでつい笑ってしまいます。
絵もカラフルで楽しく、車好きのお子さんはもちろん、3,4歳ぐらいから低学年のお子さんまで、ぜひ読み聞かせしてあげてほしい本です。
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なかなかよいと思う りんごがおいしそう  投稿日:2004/06/28
あたまのうえにりんごがいくつ?
あたまのうえにりんごがいくつ? 作: セオ・レスィーグ
絵: ロイ・マッキー
訳: 田村 隆一

出版社: ペンギン社
動物たちが頭の上に何個りんごを乗せられるか競い合っていたら…。

「はじめてひとりで読む本」と表紙に書いてありますが、一人で読むのも読み聞かせするのもどちらもおすすめ。
「何個乗ってるかな?」と数えたり、乗せたまま縄跳びしたり牛乳飲んだりする動物たちに「おっこちちゃう!」とドキドキしたり。シンプルな絵で色もほとんどないけど、ストーリーの面白さにぐんぐん引き込まれます。
「あーよかったね」と言い終わった後に、思わずりんごが食べたくなりました。
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