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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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小香

ママ・30代・静岡県、女7歳

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小香さんの声

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自信を持っておすすめしたい 深いなあ…  投稿日:2010/11/17
つみきのいえ
つみきのいえ 文: 平田 研也
絵: 加藤 久仁生

出版社: 白泉社
小学校の親子読書のための本を探していて、以前アニメーションを見て印象に残っていたからなのか、子供がこれにすると選んだ本です。

積み重ねて家が高くなってすごかったとか、そんな感想だろうと私は思っていましたが…
小1にして、同居していた祖祖父母と祖母の3人を看取っているためか、思ったより深いところまで読みとれていました。誰でも産まれたときからの歴史があり、人の死や積み重ねてきた思い出、幸せってどういうことか、主人公の未来…感想文が書くところが足りないほど、子供なりに読んで思いがあふれたみたいです。アニメーションも良かったですが、自分のペースでいろいろ思いながら、考えられる方が、やっぱり好きです。

家に絵本がたくさんあり、図書館もヘビーユーザーなので、久しぶりに本を購入しましたが、正解だったなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 子供の頃の恐怖と安心感  投稿日:2010/11/17
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
かれこれ何十年も前…私が子どもだったころ母が買ってくれた本です。
うちの子もこの本が大好きで、いつか初めてのお使いに行きたいと言いつつ、腰がひけて…

人見知りのうちの子は2年越しで、今年の夏に一人でお使いに行ってきました。この2年、途中で怖くなって帰ってきたり、絵本のようにうまくはいかず、本を読んでは行きたがり、失敗しては絵本を読むの繰り返し…

私も久しぶりに成功の後、この本を読んで胸がキューンとなりました。誰もが経験する「はじめてのおつかい」不安や恐怖、その壁を通り越した達成感や安心感。わたしも23年前のことを思い出しジーンときました。

今、過保護で危ないことはやらせない親も増えているけれど、こういう体験は必要だし(それまでに交通ルールなど教え込んでいかないといけないし)、一生の宝物になるので、やっぱりこの本がロングセラーになるのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 子供が一番初めにはまった本です  投稿日:2010/11/16
だっこだいすき
だっこだいすき 作: 今村 葦子
絵: 垂石 眞子

出版社: ほるぷ出版
図書館に行くたびに、この本のありかまで覚えて借りたがり、絵もやさしくてかわいらしく、シリーズで買っちゃった本です。
このシリーズは、テンポをつけて読みやすいので、読み聞かせに自信が無くても、子供に喜ばれると思います。

親も子供にすこしずつ手が離れると、忙しくて余裕がなくなって「ちょっと待って」「また泣いて!」となってしまいますが、子供は甘えたくて、抱っこしてほしくてしかたがないことを思い出させてくれます。
本の絵のようなやさしい母親になりたいな…と思ったり。

字を覚えたての頃は一人で頑張って読んでいて、かわいかったです。その声を聞きながら、つい抱っこしたくなります。

今では7歳ですが、甥っ子が生まれ読んであげています。
家族全員が暗唱で言えるほど、何度も何度も読みました。やさしい気持ちになれる本です。
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自信を持っておすすめしたい 子育てに余裕がほしい時に読みたい本  投稿日:2010/11/16
おふろだいすき
おふろだいすき 作: 今村 葦子
絵: 垂石 眞子

出版社: ほるぷ出版
このシリーズは、子供も親もお気に入り絵本です。この絵本は旦那が一番子供に読んであげた本だと思います。お風呂の題材は父親がお風呂に入れている家庭なら、読みやすいかもしれません。

リズミカルに抑揚をつけて読んであげると、「ぶう、ぶう、ぶう!」「ぷう、ぷう、ぷう!」で良い反応をしめしました。(6年も前ですが…)

うちでは、お風呂前に読んでり、文も短く、回数も読んだので、お風呂の中で暗唱したり。

子供の丸みを帯びた体付きの挿絵もとてもかわいいです。子供のかわいらしいところが文章になっています。慌てて服を脱ごうとして脱げなかったり、石けんの泡で遊んだり、おめめをつむってシャワーを浴びたり、お風呂で10まで数えたり、お風呂上がりの真っ赤なほっぺだったり…7歳になった我が子には懐かしい思い出ばかり。

子育てにばたばたしていて、余裕を持ちたい時におすすめかな!?
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なかなかよいと思う おさんぽに行きたくなります  投稿日:2010/11/16
おさんぽだいすき
おさんぽだいすき 作: 今村 葦子
絵: 垂石 眞子

出版社: ほるぷ出版
このシリーズは、全部持っていますが、インパクトは他に負けるかな?
主人公が「おふろだいすき」では男の子でしたが、この本は女の子です。短めのワンピースからブルマ(オムツ?)が見えているのがかわいくて、ほのぼのしています。

なんで子供って、大人の靴を履きたがるのでしょう?でも、たったそれだけのことが、子供はうれしいんですよね。

ほのぼのしていて、ちょっと遠くの芝生の公園まで連れて行ってあげたくなる本でした。
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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