かむもかまぬも神だのみめちゃヘンな早口ことば（小学館集英社プロダクション）

これ、言える？　言えたらヒーロー！　みんなで遊べる！一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば！

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ためしよみ

えみりん１２

ママ・40代・東京都、女の子16歳

自己紹介: とにかく本好き。毎日1冊は小説を読みきります。娘も絵本好き。ママが怠けて毎日は読まないけど、気が向けばたくさん読みます。サイン本買うのも好きです。私が５つ☆にしたものは本当に面白いのでぜひ買って欲しいというもの（しかも自分では古本屋に売り飛ばす気が全くないもの）です。４つ☆は図書館でＯＫかなと思います。

好きなもの: ウチの　む・す・め（笑）

えみりん１２さんの声

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恐くない！　

投稿日：2017/07/28

もののけの家
	作: ほりかわりまこ出版社: 偕成社

京都の昔のお話。

ある宰相が住んだおばけ屋敷。でも、宰相は冷静に人間と同じように対応しています。

確かに、幽霊だろうとも住居侵入罪だし、偉そうにするのはおかしい。

でも最終的にお化けたちは家を出ていきます。宰相、素晴らしい。

面白かったです。

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意外な七夕　

投稿日：2017/07/28

たなばたさま
	作: 住井すゑ絵: 滝平二郎出版社: 復刊ドットコム

恋人として日本では知られる七夕星の、中国でのお話。

実は二人は滅びた王家の子、兄妹だったのです。星になった母のように、星になりたいと必死で働くうち、星になった、、、、

意外なストーリーについひきこまれます。

中国で聞いたらどういう話なのか、中国人と話をしてみたい気がします。

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きもちをいれるほうせきばこ　

投稿日：2017/07/12

まほうのほうせきばこ
	作: 吉富多美絵: 小泉晃子出版社: 金の星社

おじいちゃんが死んで、他の家族の死が怖くなった女の子。

可愛いボックスに気持ちを書いて入れることで、怖さを克服し、学校にも行けるようになるというお話。

ちょっと前半は、どうなるか心配しながら読みましたが、良かったです。安心しました。

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フィギュアスケートの3部作　

投稿日：2017/07/02

ライバル・オン・アイス 1
	作: 吉野万理子絵: げみ出版社: 講談社

スケートが好きになった女の子。ママの同意を得られないのであきらめていたものの、同級生のママが慣れるまで3か月だけお金を出してくれるということになった。

でも、もしかしたら才能は誰よりもあるかも？？？

やっかまれて、お金も早くうちきられても、奨学生になりたいと思う少女。

誰も応援してくれなくても、他の子たちにやっかまれて足をひっぱられても、それでも好きという気持ちで努力する主人公。

先が楽しみになる作品でした。

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警察官になりたい子に　

投稿日：2017/06/22

ええたまいっちょう！
	作: くすのきしげのり絵: 吉田尚令出版社: 岩崎書店

片親をなくしてちょっといらっとはする男の子。でも、とってもいい子なんです。

おまわりさんとキャッチボールしながら心を通わせていきますが、おまわりさんも実は片親がいなくて、、、

交流と、将来の夢を楽しめる、非常に良い一冊でした。

親が一人しかいない子にもおすすめです。ちょっとじんわりきます。

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ぜひ一家に一冊　

投稿日：2017/06/10

名画で読み解く「ギリシア神話」
	監修: 吉田敦彦出版社: 世界文化社

名画を挿絵にしながら、ギリシア神話をいろいろストーリーを解説してくれており、さらに、神々の家系図までかいてくれています。

非常に良い作品でした。

子供にだけでなく、大人にもぜひ買ってほしいと思います。

５つ☆にしたけど、７つか８つ☆くらいつけたい気分です。

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あわてんぼうな子に　

投稿日：2017/05/30

ファーディのはる
	作: ジュリア・ローリンソン絵: ティファニー・ビーク訳: 木坂涼出版社: 理論社

あわてんぼうなきつねのファーディ。

春がきて、花びらが舞う姿を「雪だ！」と思い大騒ぎ。

集団移動してきた鳥たちに早く南の島に戻って！雪だー！

冬眠から起きた動物たちに早く戻って冬眠して！雪！冬ー！

でも、最後、遊んでおこうかなと思ったら、、、雪じゃない！

ちょっと迷惑な話だけど、まあこぎつねだから仕方ないかな。

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オムライスの好きな子に！　

投稿日：2017/05/27

オムライスのたまご
	作: 森絵都絵: 陣崎草子出版社: 講談社

オムライスがだいすきな娘に買いました。

卵パックのみんなの夢はオムライス。

でも、買ったおばあさんったら、卵焼きとか、おでんとか、納豆卵とか、、、違うの！オムライスになりたいの！と思うタマキは、家出して、オムライスを作るレストランへ。

でも、激戦区なのでオーディションをします。必死で一位になろうとするタマキ。

念願のオムライスになったら嬉しいのかな、、、食べられるのに。

でもとっても楽しい本でした。

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泳げないかえる　

投稿日：2017/05/18

ぜったいぜったいひみつだよ
	文: アナ・カン絵: クリストファー・ウェイアント訳: 木坂涼出版社: ほるぷ出版

かえるの男の子がひみつを教えてくれるのですが、なんと、泳げない。いつもごまかして、泳がないで済ませています。

それを両親に教える、、、という、勇気のいること。

でも知ってたよ、、、ね。

そう、親だもの。

みんなで飛び込みの練習をしてみます。

楽しく何かを克服できそうな本でした。

園児向け。

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エミリアの自立　

投稿日：2017/05/18

100時間の夜
	作: アンナ・ウォルツ訳: 野坂悦子出版社: フレーベル館

不潔恐怖症のあるエミリアは、父のスキャンダルでサイバーブリーされて、オランダからNYに逃げてきます。

しかし、父のカードで契約したNYの住居が詐欺で存在せず、偶然会った男の子や、兄妹の世話になっていきます。

ハリケーンから避難しているうち、徐々に不潔恐怖を克服し、友情をはぐくみ、少しは恋のような思いもします。

なかなか良い話でした。

ネットだと、なぜか攻撃的になってしまう人たちにも読んでほしいです。

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