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雨で心が洗われる
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投稿日:2007/06/03 |
あぁ、もうすぐ梅雨なんだな。
だから雨関連の絵本が並んでいるんだ・・・
ふと立ち寄った本屋さんでなにげなく手にとったこの絵本。
1980年代の韓国が描かれているとありましたが、
なんだか懐かしい風景です。
その昔、日本でもこういう光景はあったのだろうと思われます。
描かれている雨のように、しっとりとしたお話。
女の子ヨンハの優しさに胸がいっぱいになりました。
そして傘を置いていったおじさん。
どんな思いだったのだろう〜。
静かに余韻を残す、1冊です。
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すごい人気!
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投稿日:2007/06/03 |
こちらの感想欄での人気ぶりもすごいですね。
先日、小学1年生の「おはなし会」で読み聞かせをしましたが、子どもたちにも大人気の絵本でした。
見開きでオチがわかってしまうので、どうかな?と
思いましたが、そんな心配どこへやら・・・
子どもたちは、「おもしろい〜!もう1回読んで〜」と
リクエストまでしてくれました。
結果がわかっていても、かばくんと一緒に
「○○なれるやろか〜」「あかんかったわ〜」
と、楽しんでいました。
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想像力って無限
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投稿日:2007/05/06 |
子どもの頭の中って無限。
もちろん、大人でもそういう人はいますが。
でも大人になると、この絵本のお母さんのように、
子どもに対して小言を言うことが多くなります。
その気持ち、よ〜くわかる、わかります。
目の前にあることしか見られなくなってしまう、現実派になってしまうんですね。
そんなことは構わずに、主人公の女の子シャーリーは、
冒険物語を想像しています。
読者は、シャーリーとともに、その冒険を楽しむことができるのでしょうか。
子ども心を忘れていない人なら、楽しめるかも!?
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ひとこと、COOL!
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投稿日:2007/05/06 |
ジャズ、それもトランペッターに魅了された男の子のはなし。
文は簡潔です。そして絵がとってもカッコイイ!!
ひとことで言うなら、『COOL!!』です。
ベンのように、ひとつのことに夢中になれるって素晴らしいこと。それを優しく見守るトランペッター。
そっと、寄り添う大人に、私もなりたいなぁ・・・このトランペッターのように。
このCOOLな絵を、仕事場に飾っておきたい!
なのに、図書館では書庫にあったのです。
もっともっとたくさんの人に見てもらえるように、本棚においてほしい1冊です。
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YO!(やあ!)
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投稿日:2007/05/06 |
うちの長男、恥ずかしがりやで引っ込み思案。
だからこんな風に、相手の子が
「YO!(やあ!)」
って声をかけてくれたら、きっとうれしいだろうな。
『新学期、不安な気持ちを吹き飛ばすように、
「YO!(やあ!)」って声かけようよ。
きっと待っている子がいるよ。』
というメッセージの代わりにこの絵本を一緒に読みました。
英語の表現と訳の表現と、
絵=二人の男の子の表情がお見事で、
短い言葉でもグッときます。
私の英語の発音が上手だったら、
高学年で読み聞かせをしてみたいなぁ。
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ばんざ〜い
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投稿日:2007/05/03 |
生きているのが嫌になるとき・・・
私にはあまりそういう経験は多くないのだけど、
でも、たま〜に「しんどいなぁ」って感じることがあります。
そういうとき、この絵本を開きます。
すると、
「あぁ!やっぱりいきてるって素晴らしい!!」
と、両手でバンザ〜イをしたくなります。
どんな生き物でも、ちゃんと生きてる。
この世のすべての生き物(自分も含めて)に
愛情が湧いてきます。
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私のダンナもはげだぞ!
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投稿日:2007/05/03 |
この絵本はうちのダンナのことか、と思うくらい状況が同じです。
息子たちも「お父さんとおんなじやぁ〜」と喜んで見ていました。
そして、「お父さん、はげていいことあった?」と聞いていました。
「う〜ん、シャンプー代がかからへんことかな!」と答えると、「わ〜、この本と一緒やぁ」
将来、自分たちもはげることを心配しつつも、
お父さん大好き光線を出している息子たちでした。
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言葉がつながっていく
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投稿日:2007/04/28 |
のみに名前をつける時点でおもしろい!
そこからつながる人、人、人
だんだん文が増えていく、言葉遊びの絵本です。
それまで、絵本のことをあまりしらなかった私は、
衝撃を受けました。
こういう絵本もあるのか、と。
子どもは、好きなことはどんどん吸収するので、
この絵本が大好きな息子は、
全文を覚えちゃいました!
覚えるとますます好きになったようで・・・。
他の谷川俊太郎さんの絵本も気になるようになった
出会いの1冊です。
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卵といえばニワトリなんだね。
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投稿日:2007/04/28 |
かえるのジェシカは、とてもめずらしい石を見つけます。
石だと思っていたそれは、実はタマゴ。
タマゴといえば、やっぱりニワトリでしょう!
ジェシカとその仲間、マリリン、オーガストの三びきは、
ニワトリのタマゴだと信じて・・・。
そのあとニワトリ(!?)と一緒に遊んでいる三びきのカエルがほほえましいです。
最後のオチ、三びきのカエルと同じように、
私もわらいがとまらなかったです。
だけど、彼女らとは違う意味でネ!
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にわとりって・・・
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投稿日:2007/04/28 |
今年度、息子が小学校の委員会で鶏の世話係りになりました。
毎日、鶏を見ていたのに、
「にわとりにおっぱいってあるの?」って聞くと、
「えぇ〜!!どうやったっけ?」と真剣に考えています。
そこで、この絵本の登場。
答えは、簡単には出しません。
絵本の中の先生は、子どもたちの声を優しい眼差しで
見つめています。
私もこの先生と同じように、子どもたちが自ら観察し、
発見する喜びを与えたいと思います。
ところで、このお話しは、実際の授業記録を元に書かれているそうです。
こんな素敵な先生と勉強できるっていいなぁ。
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