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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

だるまさん

ママ・50代・大阪府、男の子26歳 男の子23歳

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自己紹介
パワフルな男の子2人に毎日振り回されています。
子育てって、体力勝負!を実感せずにはいられません。
でも図書館に行く時だけは体力もいらず、
静かな時間を親子で過ごせます。
ホッと一息つける時間ですね。
好きなもの
食べ物ならチョコレート。
高級なチョコではなく、いわゆる明治とか森永とか
国内のお菓子メーカーのチョコレートでOK。
今までミルクチョコ派でしたが、カカオ含有率の高い
チョコに目覚めました。
これからはこの路線を攻めてみます。
ひとこと
絵本ナビの感想レビューはとても参考になります。
読んだ絵本であっても
「あ、こんな感じ方があったのか」と
再発見。もう一度読んでみようという気持ちになります。
また自分で選ぶ本はどうしても好みが偏りがち。
「時には違うタイプの本を」と思ったときも、
このサイトを利用し、参考にさせてもらっています。

だるまさんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 本当にゆかい  投稿日:2006/05/13
ゆうちゃんのみきさーしゃ
ゆうちゃんのみきさーしゃ 作: 村上 祐子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
ゆうちゃんの転がしたお菓子の缶がミキサー車に変身!
ゆうちゃんはミキサー車のお腹に入れるものを
探しに出発します。

ミキサー車の歌う歌がいいんです。
「ぼくはゆかいなみきさーしゃ♪」って
詩が書いてあります。
勝手に節をつけて歌いながら
読み聞かせをしたら、子ども達の耳に残ったようで
別の遊びをしながらでもみきさーしゃの歌を
歌っています。

みきさーしゃとゆうちゃんは
動物達にお腹に入れるものをもらって走るのですが、
もらった材料で出来るものは
子ども達が大好きなおやつ!
これからの暑い季節に食べたら最高のものです。
次男は「ぼくも食べた-い!」と
読み終わると必ず言います。

子どもの大好きな乗り物、
大好きな動物、
大好きな食べ物と
大好きがいっぱいの絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 衝撃的!においまで伝わりそう  投稿日:2006/05/13
う・ん・ち
う・ん・ち 作: なかの ひろみ
写真: ふくだ とよふみ

出版社: 福音館書店
臭ってきそう…
色々な生き物のウンチそのものの写真、
まさにその最中の姿、衝撃的です!

次男はいわゆる『肛門期』でして、
口にするのは『ウンチ』やら『おしり』やら下ネタばかり。
そんな次男にピッタリだろうと手にしたのですが…
あまりのリアルさに次男も声を無くしていました。

次男が興味を持ったのはヘビ。
こんなところに肛門が!
こんな形のうんちを!
『ヘェ-』ッと興味深々。
普段絶対目にすることが出来ない場面です。

驚きの連続!
ぜひ手にとって見てください。
ただし、食前・食事中は避けましょう…
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 違っていてもいいんだ  投稿日:2006/05/13
ダニエルのふしぎな絵
ダニエルのふしぎな絵 作・絵: バーバラ・マクリントック
訳: 福本友美子

出版社: ほるぷ出版
長男のために購入した絵本です。
『この絵本いいね、とっても。
ダニエルの描く絵、ぼく好きだよ』
長男の感想です。

写真家を父にもつダニエルの描く絵は
とても個性的な絵。
写実的な写真と全く対極にある
空想に充ちた絵。
全くその絵を理解できなかったお父さんですが…

我が子が描く絵も大人から見ると「?」って
思うところがいっぱい。
何故こんなところに「角が?」とか
「こんな建物ないよ」とか。
絵に限らず、子どもの行動ひとつとっても
「何でこんなよけいなことを」とか
「どうして一緒のことが出来ないの?」とか。
ついつい『見た通り』や『みんなと一緒に』を
求めてしまいがち。

この絵本を読むと
『違っていても認めてもらえる場所や機会はあるんだ』と
思わずにいられません。

ダニエルは自分でその場所を見つけてきました。
それも自分のために見つけに出たのではなく
病気で寝込んでしまったお父さんのために町へ出たとき偶然。

子どもだけではなく親にも
『思いやり』と『違っていてもいいんだ』
を感じさせてくれる絵本です。
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なかなかよいと思う 大人に分かっても子どもには…  投稿日:2006/04/25
はなすもんかー!
はなすもんかー! 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
森に落ちていたきれいな紐(?)を
次々と登場するいろいろな種類のカエルさんたちが
綱引きのように取り合います。

とここまで書いただけで
紐が何なのか、どういった結末を迎えるのか
分かる方もいるでしょう。
でも不思議!
子どもにはどうやら分からないらしいのです。

図書館で手にしたこの本。
最初は「こんな結末が分かりやすい本やめておこう」と
思いました。
でも次男が「読んで」というのです。
試しに読んでみるとじーーーっと絵本を見入っています。
読み終わると「はーっ」と息を吐き出しました。
カエル同様「なんだろう?」と思いながら絵を見、
最後の結末に驚いて息を吐き出したようです。

結局借りることにしましたが、すっかりお気に入り。
紐の正体が分かる場面を子どもが発見!

単純なのに子どもの心をグッとつかむ絵本です。
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なかなかよいと思う でこちゃんかわいい  投稿日:2006/04/25
でこちゃん
でこちゃん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
お母さんがてこちゃんの髪の毛をチョキチョキ切ってくれました。
でも、てこちゃんの前髪が…on the まゆげ!
おでこがバッチリ見えるようになって、
てこちゃんはでこちゃんに…

大人から見たら思わず『かわいい!』って
言ってあげたくなるヘアスタイルですが、
子どもってやっぱり嫌がりますよね。

てこちゃんもお母さんの買い物についていって
皆にかわいいといわれるのですが、
ヘアスタイルが気に入らないと、
そんな誉め言葉も気に入らない!
お兄ちゃんがおかしな事をするから
ますますてこちゃんは落ち込むばかり。
でも翌朝、お姉ちゃんのアイデアで
あっという間に上機嫌になるんですよ。

絵本の中の登場人物のてこちゃんを見る表情が
なんとも言えず素敵です。
「あぁ、魚屋のおじさん、こんなかんじだよな。」
とか思いながら、隅々まで見てしまいます。
てこちゃんの髪型にビックリするおじいちゃん顔も
なんとなくアニメの「ちびまるこちゃん」を
思い出します。

4歳になる次男のお気に入り。
「でこちゃん、かわいいなぁ。」
「でこちゃん、おかしいなぁ(関西弁調で)」
「でこちゃん、みんなでこちゃんになったなぁ」
言いやすいのでしょう。
「でこちゃん」を連呼します。
お友達を呼ぶ感覚で「でこちゃん」
と言えるかわいい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい むぎゅってしたくなる  投稿日:2006/02/25
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
子どもへの愛しさを思い起こさせてくれる絵本です。

昼間ちょっぴり子どもを怒りすぎちゃったかな、
ママとゆっくりする時間が無かったかな、
そんな時にこの絵本を手にしてみてください。

よるくまのママを慕う気持ちや
よるくまママのよるくまへの語りかけ、
そして男の子とママとの会話。
どれも優しさと愛情に満ちています。
読み終わったときにはきっと、
お子さんとむぎゅってしたくなると思います。

私たち?読み終わる頃には、
顔と顔がぴたっとくっついています。
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なかなかよいと思う 大好きいっぱい  投稿日:2005/11/28
まんぷくでぇす
まんぷくでぇす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
大好きなメニューを次々に食べてお腹いっぱい!
「そりゃいっぱいになるでしょう」と一言出てしまうくらい
登場する家族は食べます.

次から次へとお店を渡り歩いては食べるだけの
絵本ですが、ジョークが効いていたり
メニューに合った挿絵や家族の衣装がまた笑えます.

ジョークで笑っているのは7歳の兄の方ですが、
メニューや挿絵を楽しんでいるのは3歳の弟です.
年齢差がある兄弟でも一緒に楽しめる絵本です.
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 替え歌にして  投稿日:2005/09/30
はじめてのおべんとう
はじめてのおべんとう 作: なとり ちづ
絵: おおとも やすお

出版社: 福音館書店
我が家では繰り返し書かれている
「わたしのわたしのおべんとう〜」の部分を
幼稚園の帰りの歌の節にのせて
歌って読んでいます。
そのうち子どももいっしょに歌いだして
それはにぎやかな読み聞かせに
なってしまいます。

幼稚園にお弁当を持っていく次男は
『ぼくもから揚げ食べたーい』なんて
言いながらルルちゃんがお弁当を食べている絵に
手を出して食べているマネまで!

『はじめて』じゃなくても
お弁当の出番が多くなるこの時期に
読んでも良いと思う絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい くじらはどこ?  投稿日:2005/07/14
くじらだ!
くじらだ! 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
ページをめくってもめくってもくじらはいない。
「くじらはどこにいるんだろう?」
子どもは登場人物といっしょになって
探したり不思議に思ったりしていました。
くじらが見つかった時の我が子達の
『あぁホント!』『これがくじらだったんだー!』の
なるほどの声と表情が良かったです。
参考になりました。 0人

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