ヴァージニア

ママ・30代・、男9歳　男4歳　女2歳

ヴァージニアさんの声

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母親だって　

投稿日：2009/03/13

ぼくとおとうさんのテッド
	作・絵: トニー・ディテルリッジ訳: 安藤哲也出版社: 文溪堂

「おとなになると、あそびかたを、わすれてしまうことがあるんだ。」

テッドが主人公の男の子に言う言葉です。
男の子のお父さんも、子供の頃には一緒に遊んでいたのに、
大人の今、テッドの姿が見えないのです。

本に出てくるのは父と息子ですが、母親だっていつまでも
遊び心を持っていたいですよね。
日々の家事、育児に追われて、余裕がないときに読んだので
強くそう思いました。

５歳の次男のために図書館で借りた本ですが、
９歳の長男も横で静かに聞いていました。

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子供たちも母も大好き！　

投稿日：2007/02/01

11ぴきのねことあほうどり
	作: 馬場のぼる出版社: こぐま社

７歳の長男も２歳半の次男も母である私も大好きなシリーズですが、これが我が家では一番人気。

欲張った１１匹がとんでもない目に遭うお話ですが、「１１わぁ！」の部分が最高に笑えます。本の内容を完全に理解していると思われない次男も、ここではいつも大笑い。楽しい本です。

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大人が読んでも面白い！　

投稿日：2007/01/31

11ぴきのねこ
	作: 馬場のぼる出版社: こぐま社

人気のシリーズですが、７歳の息子も２歳半の息子も私も大好きです。骨だけになった大きな魚の姿が衝撃的です。そしてたぬきのお腹のねこたちは、読むたびに次男に笑顔をもたらします。

大人が読んでも面白い本です。お勧め！

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息子と２人で涙した本　

投稿日：2005/06/30

おれはティラノサウルスだ
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

５歳半の息子は、将来のことを考えては「僕は大きくなっても、パパとママと一緒にいるからね。」と言います。卵から産まれたプテラノドンの赤ちゃん。大事に大事に慈しみ育てるお父さんとお母さん。もう大きくなったから、と、涙を流しながら子の元を去る親。自分が大人になって、親から離れることを想像しては悲しくなる息子にはかなりのショック。

泣きつかれて寝てしまうほど悲しんでも、健気に生きていくプテラノドンの子。話に聞いていた恐ろしいティラノサウルスとの遭遇。友情が芽生えていたところでの悲しい結末。

私も涙をこらえこらえ読みましたが、息子には「今度読むときは、ママがハッピーエンドに変えて読んで・・・」とお願いされました。

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