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まさらいママ

ママ・50代・静岡県、男の子23歳　男の子17歳

自己紹介: 中学生と小学生の息子の母です。
下の息子が幼稚園の時から幼稚園や小学校で読み聞かせのボランティアをしています。
去年からは大人向けの朗読にも挑戦中です。
子どものためにと借りた本で自分が考えさせられたり、癒されたり。
絵本の奥深さを感じ、益々本好きになっています。

好きなもの: １、カレーと付くものなら何でも
２、息子達（お兄ちゃんは少し親離れ開始中でさみしいです）
３、旦那さま
４、読書（読みたい本はたくさんあるのに時間と睡魔が・・・）

ひとこと: 皆さんのレビューいつも参考にさせていただいています。
私もいつかだれかのお役に立てたらと思いつつ、今は自分の記録として頑張って書いています。

まさらいママさんの声

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大人にもいいかも　

投稿日：2016/02/24

ベルナルさんのぼうし
	作: いまいあやの出版社: ＢＬ出版

前から気になっていたけどなかなか読めずにいました。

ベルナルさんの年齢の感じから大人お年寄りの方に読むのもいいのかなと思いました。
なかなか集団の中に入るのも疲れるしめんどうだしと思っているような方が何かちょっとした寄り合いに参加して仲間を見つけるきっかけになるよなお話だなと思いました。

自分ひとりでいる方が気が楽だし、なんていいながらやっぱりお茶飲み友達が欲しい物です。ベルナルさんは冬眠しているうちにまた仲間が戻ってきてくれて本当によかったです。実際はそう簡単にはいかないかもしれませんが、いつまでもいい仲間に囲まれていられたらいいなぁと思いました。

絵もとても優しくて素敵だなと思いました。

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ジャイアント・インパクト？！　

投稿日：2016/02/24

月のかがく
	監修: 渡部潤一絵・文: えびなみつる写真: 中西昭雄出版社: 旬報社

最近宇宙に興味を持っている息子にいい本はないかと近くの図書館で借りて一緒に読みました。

ジャイアント・インパクト説という月の出来た過程の説明から月の中には何が見えるという話などたくさんの事が分かりやすく書かれていてとても読みやすく大人でもへぇーと改めて勉強になりました。

三日月はよくききますが、その反対は有明の月というそうです。
そういえば俳句か何かで聞いた事があるような。

次に日本で見られる部分月食は２０１７・８・８だそうです。
その前にこういう本で予習しておくといいかもしれませんね。

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赤ちゃんの時の写真を確認？！　

投稿日：2016/02/18

おさる日記
	作: 和田誠絵: 村上康成出版社: 偕成社

小学校の読み聞かせボランティアで３，４年生の複式クラスで読みました。
始めに「皆さんは自分や兄弟姉妹の赤ちゃんの時の写真を見た事ありますか？」
という質問をして読み始めました。
とても静かに聴いてくれていましたが、話が進むにつれて顔が真剣になったり、クスッと笑ったりしていました。
そして、最後のオチではやっぱりいい反応でした。

「さぁみんな小さい時の写真ちゃんとありましたか？本当にしっぽとか無かったかな？」と教室を後にしてきました。
お母さんが結構クールだったのがなるほどなぁと思うとても面白いお話でした。

ちなみに２年生の息子もオチは理解出来たので小学生低学年でも大丈夫な本だと思います。

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小学生の息子みたい　

投稿日：2016/02/10

チャッピィの家
	作: いまいあやの出版社: ＢＬ出版

うちの小学生の息子みたいだなと思いました。

お父さんもお母さんもお兄ちゃんも忙しそうだぞと思うとフラーと隣に住んでいるおばあちゃんの所に出かけていきます。
おやつをもらって遊んでもらって何となく気が済んだら帰ってきます。

でも、やっぱりうちに帰ったらだれか遊んでくれないかなと探しています。

そしてなんとなく自分のやりたい事が出来てほっとしながら「遊んであげればよかったな」と思う私。
本当は私が一番息子を愛してるのにと思う私。

チャッピィが見つかってよかった。

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内容がしっかり書かれている　

投稿日：2016/02/10

美女と野獣
	絵: ビネッテ・シュレーダー訳: ささきたづこ原作: ボーモン夫人出版社: 岩波書店

小学校２年生の息子が読んで欲しいというので、図書館で借りてよみました。
借りる時点でなるべく原作に近い物と思いアニメ調のものはさけたのですが、とても細かく書かれていて何日かに分けて読みました。
息子としてはアニメで見た内容を求めていたようですが、途中からは先がどうなるか真剣に聞いていました。
私もいきさつから知る事が出来話の進行をわくわくしながら読みました。
良い人はハッピーエンド悪い人はバッドエンド息子にも分かりやすい納得のいく話だったようです。
１対１読みに向いている本だと思いました。

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お母さんたちに好評でした　

投稿日：2016/01/27

たまごにいちゃん
	作・絵: あきやまただし出版社: 鈴木出版

小さな子供たちの前で読む機会があり読みました。

コロコロたまごの手遊びをしてから読みました。
真剣に聞いてくれている子もいましたが、意外にもお母さん方の反応がすごくよかったです。
「こんな事思ってるのかなぁ」なんて今目の前にいるお子さんではなく
幼稚園、小学校に通っている兄弟に思いを寄せている感じでした。

こういう風にまたお母さん方がお兄ちゃんお姉ちゃんにこの本を手にとって読んで欲しいなぁと思いました。

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想像出来すぎると怖い　

投稿日：2016/01/27

おっとあぶない
	作・絵: マンロー・リーフ訳: わたなべしげお出版社: フェリシモ出版

小学２年生の息子が図書館で見つけて読んでというので寝る前に読みました。
始めは「まぬけ」という言葉に面白がっていました。
でも半分ぐらいから想像力があり過ぎてか、だんだん怖くなってしまったようで「もう読むのやめる」となりました。

それぐらい危険について分かりやすく書かれているという事だと思います。絵も棒人間に近いですが、分かりやすいです。
息子が危険な事をする前にこの本の事を思い出してくれる事を願います。

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あの将軍の時代かな？　

投稿日：2016/01/22

おいぬさま
	著: 荒戸里也子出版社: 白泉社

雑誌で紹介されていたので全ページためしよみで読んでみました。

かわいらしい絵本でした。
お犬様に振り回される臣下たちはかわいそうですが、いざという時はちゃんとお犬様も助けてくれて一応感謝はしていたんですかね。

最後のご主人様へのいたずらもお愛嬌ですね。

年長から低学年ぐらいなら楽しんでくれそうです。

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五味太郎さん大好きです　

投稿日：2016/01/22

くろのほん
	著: 五味太郎出版社: 復刊ドットコム

五味さんワールド素敵ですね。

すべての本が連動しているのもいいですね。
子供と一緒にたくさん並べて見比べながらみたいです。

「この子は赤だけど●×くんはなにいろ？」とか話が出来そうですね。
読み聞かせ向きではないかもしれませんが１対１で盛り上がれそうです。

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やっぱりお金って怖いなぁ　

投稿日：2016/01/18

赤い蝋燭と人魚
	作: 小川未明絵: 酒井駒子出版社: 偕成社

朗読ボランティアの練習テキストとして読みました。

始めは神様からの授かりものだと周りの目からも守り大切に育てた娘なのに、たくさんのお金を目の前にあっという間に変わってしまうお爺さんとお婆さんの気持ちに、がっかりしました。

一生懸命ろうそくに絵を描いた人魚の娘がとても切なくかわいそうになりました。

そしてなによりもすべてを託した母の思いが切ないのと、それ故に裏切られた怨念が怖いとおもいました。

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