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【結果発表】繊細な世界観を楽しんで!
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お父さん、お母さん、女の子と暮らす、犬のチャッピィ。でも、みんな忙しくて、チャッピィのことをかまってくれません。 そこでチャッピィは、自分の居場所をもとめて家をでますが……。 繊細でありながらも親しみやすい絵で、チャッピィの心象風景を描きます。 2006年ボローニャ国際絵本原画展入選作。
初めて、私がいまいあやのさんの作品を手にしたのは、108ぴきめのひつじでした。それ以来大ファンとなりました。もちろんすべての絵本を購入。内容と絵の世界観と最後はほっこりするなんとも素敵な絵本。
中でも自分の居場所を探しに出る主人公、さまざまな出会いの中最後の結末に暖かな気持ちにさせてくれます。何が幸せなのかを今一度再確認させてくれるそんな絵本です。また弱い動物を思いやる気持ちも子供たちはこの絵本を通して感じてくれていました。優しい気持ちを育てるこの絵本をたくさんの人に読んでほしいと思います。 (クリ先生さん 40代・せんせい 男の子17歳、女の子14歳)
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