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はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

モコママ

ママ・30代・神奈川県、男3歳　女1歳

自己紹介: 子供への読み聞かせの時間は私にとってなくてはならない時です。一日どんなにぷりぷりしていてもその時だけは一番優しい声になって子供達が選んだ絵本を一緒に楽しむことができます。
絵本と出合った時の感動や，今の子供達の反応をずっと忘れないでいるために感想を書き続けていきたいと思います。

好きなもの: 酒井駒子、いわむらかずお、ふくざわゆみこ、降矢なな、どいかや、島田ゆかさんらの絵本

モコママさんの声

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一日に何度も「読んで」の声　

投稿日：2009/04/24

さよならさんかく
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

息子に比べ娘は絵本の好き嫌いが激しく、あまりお気に召さないものは膝の上に座らせて読んでいても、すーとどこかにフェードアウトしていってしまうのですが、この絵本はまったく膝から降りようとせずに「もう一回、もう一回」の繰り返しです。

「さよならさんかくまたきてしかく」に始まり、「まるいはなあに・・・まるいはトマト、トマトはあかい・・・」などと、ずっとリズミカルな言葉遊びが続いていきます。内容という内容はないのですが、「しろくまちゃんのほっとけーき」の大ファンの娘としてはしろくまちゃんがでてくるだけで嬉しくてたまらないようです。兄のほうが幼稚園に行くまではバタバタしていて、娘にじっくりと物の名前を教えてあげていなかったのですが、この絵本でだいぶ単語数が増えた気がします。
一つ一つの単語を言葉遊びにあてはめて読んでいるので時間はかかりますが、とてもリズミカルなので、子供にも覚えやすいし読み手としても達成感がある面白い絵本です！

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0人

すべてのお母さんに読んで欲しい絵本　

投稿日：2009/04/22

たまごにいちゃん
	作・絵: あきやまただし出版社: 鈴木出版

最初に読んだ時は、絵も内容もかわいいお話だなぁという感想だったのですが、表紙の裏に書かれたあきやまただしさんのコメントを読んで、この絵本の奥の深さに気が付きました。たまごにいちゃんは誰のお子さんにもあてはまると思います。親としては、早く殻を破って自分で何でもできるようになって欲しいと焦る気持ちがあります。ただ、いつかは子供は自分で、もう卵ではいられないと気がついて巣立っていくものなのですね。だから息子が自分ですべての殻を破るまで、にわとりのお母さんのように暖かく見守ってあげたいなぁと思いました。

子を持つお母さんなら必ず共感できる絵本なのでぜひお母さんに読んでいただきたいです。感動しました。

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2人

バーバパパファン必読。家族の誕生！　

投稿日：2009/04/22

バーバパパたびにでる
	作: アネット・チゾンタラス・テイラー絵: アネット・チゾンタラス・テイラー訳: 山下明生出版社: 講談社

バーバパパシリーズの大ファンの息子が選びました。バーバパパがバーバママを探して旅にでて、二人が出会い可愛い子供に恵まれるという、まさにバーバファミリーの原点の絵本です。この絵本を読めば、いつも仲良しなバーバパパファミリーがますます身近に感じられ、愛着がわくと思います。

ただ、この絵本にでてくる子供達の色が微妙にその後の子供達の色と違うようで、バーバブラボーファンの息子は「バーバブラボーがいない」と嘆いていました。成長にともない体の色が変わるのでしょうか？

奥さんを探して世界中を旅するなんて、とてもロマンチックなバーバパパです。シリーズの中でも特に私のお気に入りのお勧め絵本です。

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おじいちゃんとおばあちゃんの絵本　

投稿日：2009/04/22

うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃん
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: まつおかきょうこ出版社: 福音館書店

うさこちゃん大好きな一歳の娘が選びました。うさこちゃんとおじいちゃん、おばあちゃんの楽しい一日を描いた物語です。おばあちゃん大好きな娘はこの絵本を読むと必ず、電話の子機を持ってきて「ばーば　ばーば」（おばあちゃんに電話しよう）とせがみます。おじいちゃん、おばあちゃんに会いたくなったり、声を聞きたくなったりする温かいお話です。

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ひんやりおいしそうな絵本　

投稿日：2009/04/19

ばばばあちゃんのアイス・パーティ
	作: さとうわきこ協力: 佐々木志乃出版社: 福音館書店

ばばばあちゃんにはまっている息子が図書館で借りてきて毎日のように読んでいます。

ばばばあちゃんがお菓子やお花、おもちゃなどを冷凍庫で凍らせてアイスパーティーをするお話。

読んでいてとても美味しそうでさっそく家でもアイスパーティーをしました！息子と娘の大好きなバナナと苺とりんごを食べやすい大きさに切って凍らせて食べたら本当においしかったです。息子は「普通に食べるのよりもずっとおいしい！」と言って喜んでいるので、常にストックを冷凍庫に入れています！まだ、うちでは無難なものしか凍らせていないのでばばばあちゃんの絵本にでてくる他のお菓子やお花などもこれからどんどん凍らせて試してみたいです。

ばばばあちゃんの絵本には私や子供が思いつかないようないろんな楽しい遊びが盛りだくさんなので、とても参考になりますよ！ヘルシーで作る楽しさも子供と一緒に味わえるお菓子はこれからの季節にもってこい！是非、この絵本を読みながらお子さんと一緒にアイスパーティーを試してほしいです！

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発想力豊かなばばばあちゃんの山登り？　

投稿日：2009/04/19

やまのぼり
	作・絵: さとうわきこ出版社: 福音館書店

ばばばあちゃんの大ファンの息子が選びました。

今回のばばばあちゃんは山登りを計画します。でも、遠い山に行くには荷物が多い・・・そこでばばばあちゃんは山を持ってくることを考えつきます！

いつもながら、ばばばあちゃんの発想の豊かさには驚きます！こんなふうな柔軟で自由な発想があれば、もっと子どもと楽しく遊べるのにってうらやましく思いながら、いつもお家での遊びの参考にしています。

ただ、今回の絵本はあまりにスケールが大きすぎて、うちではできそうになさそうです・・・。でも、キャンプに行きたがっている息子は大喜びで読んでいます。そして読み終わったあとに必ず一言「これじゃあ、やまのびりじゃなく、家のぼりだよね。」

これからの暖かな季節にぴったりな絵本です。

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秋の味覚が盛りだくさんな絵本　

投稿日：2009/04/19

もりいちばんのおともだち
	作・絵: ふくざわゆみこ出版社: 福音館書店

「ふゆじだくのおみせ」で絵のかわいらしさと、ヤマネくんとくまさんの友情に感動した私が選んだ絵本です。

大きなものが大好きなヤマネくんと小さなものが大好きなくまさんが木の苗をもらって育て収穫をみんなで楽しむお話。

おいしそうな食べ物がたくさんでてくるので子供達も大喜びで「読んで！」とやってきます。特に、娘と息子はおいしそうなケーキに夢中で「今日は牛さんのケーキで、あとでフルーツのケーキも食べる！」と言ってむしゃむしゃ食べるまねをしています。おいしそうなだけでなく、やまねくんとくまさんのお互いを思いやる心がにじみでている絵本なので読んでいてとても温かな気持ちになれます。
絵も見開きいっぱいに美しく描かれているので一歳の娘でも、眺めているだけで喜んでいます。家族そろって大好きなお勧めのシリーズです！これからもやまねくんとくまさんの優しさに触れていきたいので、どんんどん続編を期待しています！

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情けは人のためならず　

投稿日：2009/04/19

パンタのパンの木
	作・絵: そがまい出版社: 小峰書店

パンが大好きなパンタがパンの実を育て、たくさんのパンを実らせるのですが・・・いつもそのパンをみんな分け与えて、結局自分のパンはなくなってしまう心優しい男の子のお話。

パンが大好きな息子が選びました。メロンパンや、カレーパン・・・息子の大好きなパンがたくさん出てきて大喜びでした。

パンができるたびに全部あげなくて一つくらい残しておけばいいのに、なんて私は思ってしまいましたが、全部あげるくらい無欲な広い心の人にだけより大きな幸せがやってくるのですね。

パンの木という発想が面白いと思いました。是非こんな素敵な木を育ててみたいですね。パン大好きな食いしん坊なお子さんのお勧めの絵本。

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0人

出産祝いにぴったり。寝かしつけに！　

投稿日：2009/04/19

オルゴール音のおうたえほんいっしょにおやすみ
	絵: おくだちず出版社: 三起商行（ミキハウス）

息子の出産お祝いに、ミキハウスのおもちゃと一緒に頂きました。他の音の出る絵本よりは曲数は少ないのですが、他にはないオルゴールのネイルがとても優しく音に敏感な赤ん坊にぴったりでした。うちの子供の大の沖にイルだったので、子供がぐずりそうなお出かけの時はいつもカバンに入れていき重宝しました。

入っている曲は「ゆりかごのうた」「からす」「大きなふるどけい」「こもりうた」「きらきらぼし」とリラックスできる寝かしつけにぴったりな曲ばかりなので、この絵本を参考にいつも歌を歌いながら子供をよいよいしていました。
あまりにこの絵本がよかったので、ミキハウスさんのほかの音の出る絵本も二冊追加で購入しました。赤ちゃんのいる方、出産のお祝いを探している方に是非お勧めです。

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リズム感が養われる絵本　

投稿日：2009/04/19

たのしいメロディえほんリズムでワンワン
	絵: おくだちず出版社: 三起商行（ミキハウス）

「オルゴール音のおうたえほん　いっしょにおやすみ」があまりによかったので、こちらも購入しました。

スイッチが二つあり、音楽に合わせてリズムをとることができる面白い絵本です。息子が0歳の時にひとめぼれして買い、息子も大喜びでリズムボタンを押していたのですが、ちゃんとリズム感よく押せるようになったのは三歳すぎてからのような気がします。

この絵本もとてもよくできていて、音楽にあわせて、リズム音がカエルの鳴き声やおもちゃの鈴の音と変化するので子供も飽きずに遊べます。今は息子から一歳の娘へと受け継がれ、娘が毎日のように鳴らして遊んでいます。0歳から、長く遊べる優れた絵本だと思います。オススメです！

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