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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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自信を持っておすすめしたい 絶対オススメ。優しい「うそ」  投稿日:2008/10/26
キャラメルの木
キャラメルの木 作: 上条 さなえ
絵: 小泉 るみ子

出版社: 講談社
おばあちゃんの「昔話」として出てくる戦争時にキャラメルが食べたいといいながら死んでいった弟と、おばあちゃんの弟についた、優しい「うそ」。おばあちゃんの死を前にして、孫がついたやさしい「うそ」。
このお話は、「戦争」を単なる「昔話」として語っているのでなく、現代にまでつながっているものとして、描かれている所がとってもいいと思います。

6歳の子にも、読んであげられる戦争の絵本というのは、少ないと思うのですが、この本は、息子にも、何か感じる所があったようです。

先日、4年生の読み聞かせ煮も使ってみました。
はじめの「おねしょ」のところで、楽しそうに笑っていた子も、だんだん話しに入っていっているようでした。
感想として、「弟や、おばあちゃんのために「うそ」をついたのは、優しいと思いました」といってくれて、ちゃんと、聞いてくれたことに感激しました。

絶対オススメの絵本です。
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なかなかよいと思う 日常+非日常が面白い  投稿日:2008/10/26
ジローとぼく
ジローとぼく 作・絵: 大島 妙子
出版社: 偕成社
私は、「いがぐり星人グリたろう」の大ファンで、読み聞かせにも使っています。大島妙子さんのこの「ジローとぼく」も、NHKのテレビ絵本で見て、いつか読んでみたいと思っていました。
大島さんの絵本は、どちらかというと、男の子のほうが、興味があるように思うのですが、この絵本も、6歳の息子が一度で好きになったようです。

犬とぼくが入れ違ってしまう・・・なんて、子供にとっては、ビックリのお話ですものね(大人も実際にあったら困りますが)
こういう、「日常」に「非日常」が重なる、お話は、大好きなのです。
6歳の男の子には、ぴったりのお話です。
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ふつうだと思う ほっぺを膨らませる所は好きですが・・  投稿日:2008/10/26
シナの五にんきょうだい
シナの五にんきょうだい 作: C・H・ビショップ
絵: クルト・ヴィーゼ
訳: 川本 三郎

出版社: 瑞雲舎
息子は、とっても気に入ったようです。
私も、お兄さんが、海の水を吸い込む所なんかは、とっても面白くて大好きです。特に、ほっぺを膨らませた顔が、サイコーに面白いです。

でも、あの手この手で死刑にしようとするお話で、それを民衆が応援しているという所は、なんだかとっても怖いです。
まるで、世論が冤罪を作り出しているような、恐ろしさを覚えます。
結局は、死刑にならず、めでたしめでたしなのですが、それじゃ、男の子は、「言うことを聞かなかったから、死にました」とあっさり言っているようで、ちょっと、後味の悪い感じです。

最近、小学校で読み聞かせを出来る絵本を探しているのですが、コレは、ちょっとやめておこうかと思います。
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なかなかよいと思う 6歳の子にちょうど良い絵本  投稿日:2008/10/26
いたずら王子バートラム
いたずら王子バートラム 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: ゆもと かずみ

出版社: 偕成社
アーノルド・ローベルさん・・を検索して、この本の面白さに納得しました。安心して読める面白さです。
絵も、とっても、かわいくてステキです。大好きです。

6歳の男の子の絵本というのには、ちょうどいいと思います。
背伸びすることもなく、簡単すぎることもありません。

私は、この絵本を、たいてい寝る前に読むのですが、「アラガビン」と呪文を唱えるときに、息子を思いっきり指差します。それが、とっても楽しい儀式になっています。
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なかなかよいと思う 本物の友達でいて欲しかった  投稿日:2008/09/17
ビロードのうさぎ
ビロードのうさぎ 作: マージェリィ・W・ビアンコ
絵・訳: 酒井 駒子

出版社: ブロンズ新社
絵の美しさに魅了されました。
どのページもポストカードにしたいくらいです。

子供は、このお話が気に入ったようで、寝る前の定番に入りました。
特に、ヨウセイが出てきて魔法をかける場面が好きなようです。

私は、なんだかちょっと複雑。
ビロードのウサギは、「本物のウサギ」になりたかったのでしょうか?
私は、「本物のぼうやの友達」でいたほうが、よかったのではないのでしょうか?
本物のウサギとして、ぼうやの友達になれるような魔法をかけてくれればよかったのに・・・
コレは、欲張りでしょうか。

なんだか、ちょっと寂しさが残る結末で、いろいろ考えてしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 後を引く終わり方です  投稿日:2008/09/16
てぶくろをかいに
てぶくろをかいに 作: 新美 南吉
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
「てぶくろをかいに」という、新美南吉さんの絵本は、何種類か出ていますが、私は、迷った挙句、この柿本さんの絵の絵本にしました。
6歳の子供には、この絵本のほうが、お話に入り込み易そうだったからです。

子供に読んであげたら、子狐が、戸口に差し出す手を間違えた場面で、かなり動揺していました。
「え、え、どうしよう」
と、自分のことのよう・・・

最後まで読んで安心し、
「ぼくが、帽子屋さんなら、てぶくろはあげるけど、お金はもらわん」
といっていました。

私は、母としての立場では、
「大切な子供を、信用していない人間のところへ、一人で行かせない」
と思いました。
でも、このドキドキ感と、ハッピーエンドでありながら、何か問題を投げかけるような終わり方が、いい意味でとっても後を引きます。

お話が終わった時点で、自分は、キツネの気持ちになっていて、人間について、考える・・なんだか、面白いですよね。
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自信を持っておすすめしたい 手元におきたい絵本  投稿日:2008/08/02
巨人(ジャイアント)にきをつけろ!
巨人(ジャイアント)にきをつけろ! 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
手元においておきたい絵本です。
仕掛けが、次のページとつながっていて、とっても計算されていることに、感心してしまいました。

息子も保育園で以前読んだことがあったらしく、大喜びで、行ったり来たりしたりしながら、繰り返し見ていました。

手元におきたい・・・・というのは、こうやって、何度も読めるから。図書館の本じゃ、ちょっと、気を使ってしまいますからね。
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自信を持っておすすめしたい 読んであげたい絵本です  投稿日:2008/08/02
あかんぼうがいっぱい!
あかんぼうがいっぱい! 作: ミック・マニング ブリタ・グランストローム
絵: ミック・マニング ブリタ・グランストローム
訳: 百々佑利子

出版社: 岩波書店
胎児の絵の絵本は、はじめ手見たかもしれません。

この絵本は、人間の赤ちゃん(胎児)の成長といろんな動物の生態を比べて説明しながら、進んでいきます。

保育園の年長さんくらいから、小学生くらいに、読んであげたいと思いました。この本を読んで、”自分はどうだったのかな?”と、疑問に思い、親とそういう話をしてほしいです。
幸せな、会話になりそうです。

うちの子は、やはり、胎児の絵が、衝撃的だったようです。

とっても、いい絵本だと思いました。
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ふつうだと思う 丁寧に書かれた色の粒たち  投稿日:2008/08/02
たこなんかじゃないよ
たこなんかじゃないよ 文: 秋野 和子
絵: 秋野 亥左牟

出版社: 福音館書店
図書館で借りました。
色彩が豊かで、その絵の、丁寧に書かれた色の粒に見入ってしまいました。

少し、科学絵本の要素もあり、たこがさんごの穴の中に住んでいたり、バリバリと魚を食べたり、色を変えたり・・知らないことがいっぱい出てきます。
子供は、純粋にその知らなかったことに、感心していました。
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なかなかよいと思う サルの顔が赤いわけ  投稿日:2008/07/18
ふるやのもり
ふるやのもり 再話: 瀬田 貞二
絵: 田島 征三

出版社: 福音館書店
田島征三さんの絵がとっても懐かしく、同系色で解りにくく書かれたところは、「闇の中」「気配を消している」という、状況をうまく現していると思います。

サルの顔が赤いわけ・・は、いろんな絵本に出てくるんだな・・と、感心してしまいます。こういう要素が、昔話が、長く伝えられた秘訣なんでしょうね。

「ふるやのもり」というものを勘違いして、お話がどんどん進んでいき、とても楽しかったです。
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