名作絵本ライブラリー。教科書にも取りあげられる童話作家、新実南吉の名作を絵本化。寒い冬の日、かあさんぎつねは子ぎつねを連れて町へ手袋を買いに出かけますが…。
新美南吉記念館が隣町で近いことから、最近では、孫と孫のお友達を連れて行ってきました。「ごんぎつね」を放映されているのですが、気に入って2回も見てました。図書室には「てぶくろをかいに」を読んであげて二人共聞き入ってくれてました。帽子やさんの戸口でこぎつねが間違えて手を差し出した時のドキドキが私にも伝わってきて二人の優しさを嬉しく思いました。柿本幸造さんの絵は、おかあさんきつねのこぎつねを思い気持ち、こぎつねをしっかりと見守る気持ち、優しさが絵に表現されてて素敵だなあと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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