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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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ママ・30代・東京都、女4歳 女2歳

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マイメロディさんの声

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なかなかよいと思う ホントに町になってしまったら  投稿日:2006/07/08
てのひらのまち
てのひらのまち 作: ながもりあやこ
絵: きむら としこ (ながもり あやこ きむら としこ)

出版社: 新風舎
手の平のしわとしわを合わせていたら、道路になってその脇にビルが建ち、どんどん町になってしまうお話です。
どんどん手の平の中で生活をしている人が増えてきて、仕事をしたり、レストランで食事したりしています。
涙を流せばそれが雨になって、町の人は傘をさします。
最後にはヘリコプターまで飛んで来てしまいますが・・・。
「このままだとどうなってしまうのかなぁ」と少しドキドキします。
うちの子供も、手の平のしわを合わせて「これが町になったらどうするー?」としばらく言っていました。
ホントに町になったら、楽しいけど、かなり困るかもしれません・・・。
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自信を持っておすすめしたい オルゴールの中  投稿日:2006/07/08
カノン
カノン 作: かんの ゆうこ
絵: 北見 葉胡

出版社: 講談社
ステキなオルゴールを拾ったけど、音がならなくて、修理に持っていく女の子のお話です。
オルゴール屋さんは、ステキな楽器を作ってカノンたちの住む野原に行くと、ならなかったオルゴールから夢のような音楽が聞こえるようになります。

絵もとても繊細で、オルゴールの中には本当にカノンたちがいるようです。
子供たちの反応は思ったほどではありませんでしたが、私はステキな絵本だと思いました。
これからはオルゴールを聞くのが楽しみになるような本です。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり面白い!  投稿日:2006/06/24
ねえ、おきて!
ねえ、おきて! 作・絵: さとう わきこ
出版社: 架空社
この本は私が幼稚園の頃に読んだような記憶があるのですがが…。
とにかく「面白かった!」というイメージだったので、子供と一緒に読んだ時「やっぱり面白かった!」と思いました。

イヌくんが寝ているネコくんをあの手この手で起こそうとするのですが…。
どんどんエスカレートしていくイヌくんの起こし方と、それでもまだ寝ているネコくんが笑えます。
そこまでして起こしたネコくんへの用事が「おやすみ」だったとは、ネコくんに同情するけど、やっぱり笑えます。

うちの子供も「ネコくん、まだ起きないね〜」と笑っていましたが、親子2代で心から楽しめる本にまた出合えて幸せでした♪
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自信を持っておすすめしたい 季節感あふれる・・・  投稿日:2006/06/24
ぱくっ
ぱくっ 作・絵: せきゆうこ
出版社: 小学館
ぱくちゃんという、小さなイモムシのようなモノが春・夏・秋・冬で、いろいろなものを食べるお話です。
春ならピクニック・夏ならお祭りの屋台・秋は山でいろんな収穫物・冬はコタツでゆっくり…という具合に、各場面でおいしいものが出てきて、ぱくちゃんがぱくぱく食べます。
色彩豊かで季節感がたっぷり感じられて、小さい子にもとても分かりやすかったです。
私自身は秋の紅葉のページが好きでしたが、子供には夏の花火のページが好評で、「金平糖を食べてみたーい」と言っていました。
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自信を持っておすすめしたい ケンカしたけど。  投稿日:2006/06/24
なかよし 新装版
なかよし 新装版 作・絵: さとう わきこ
出版社: PHP研究所
些細なことでケンカして、「君の顔なんて見たくもない!」といってベッドの間にあらゆる荷物を積み上げてしまうネコくんとイヌくん。
うちの姉妹も小さなことでケンカして、別々の部屋に閉じこもってしまったりする所が、よく似ています(笑)
それでもやっぱり「なかよし」だから、寝ていても気になって、2人とも起き出してお風呂でシャボン玉を作ります。

イヌくんとネコくんはきっとお友達なんだろうけど、この本はぜひすぐケンカしてしまう兄弟姉妹に読んで欲しいです。
そして、ケンカの後は「ゴメンネ」とお互い言って、やっぱり「なかよし」なんだ、ということを確認して欲しいです。
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自信を持っておすすめしたい ひみつがバレる時  投稿日:2006/06/15
それはひ・み・つ
それはひ・み・つ 作・絵: エリック・バトゥー
訳: 石津 ちひろ

出版社: 講談社
ネズミくんが、拾った「ひみつ」を土の中に埋めちゃうお話です。
次々お友達が来てネズミくんの隠したものを聞きますが、「それはひみつ」としか言わないネズミくん。
そのうちその「ひみつ」がだんだん大きくなって…。
最後のひみつがバレちゃうページは、思わずにっこりしてしまうほどかわいくて、温かい気持ちになります。
子供たちも最後のページが大好きで、「みんな1つずつあってよかったね〜」と言っていました。
子供にとっては、「ひみつ」というのはなかなかずっと黙っていられるものではありませんが、このネズミくんはちゃんと「ひみつ」を隠して、しかも黙っておいたのに、勝手に「ひみつ」がどんどん大きくなってしまう…、そのギャップがとても面白かったです。
カラフルでシンプルで、子供にも分かりやすい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい クッキーを焼こう!  投稿日:2006/06/15
クマくんのおめでとうクッキー
クマくんのおめでとうクッキー 作・絵: 柳生 まち子
出版社: 福音館書店
クマくんのおばあちゃんのお誕生日に、クマくん・ネコちゃん・ウサギくん・キツネちゃん・ブタくん・リスくんで、クッキーを焼くお話です。
みんなそれぞれ個性あるクッキーを焼くのですが、誰がどのクッキーを焼いたのか、おばあちゃんにはちゃんと分かります。なぜでしょう?
みんなが焼くクッキーには、それぞれちゃんとヒントが隠されていて、かわいらしくて楽しいです。
ちゃんと作り方ものっているので、この本を読んで、「お・め・で・と・う」のクッキーを実際に子供と作ってみたら、とてもステキだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 笑えます!  投稿日:2006/06/10
あっ、あぶない!
あっ、あぶない! 作・絵: コリン・マクリート
訳: オーシロ 笑美

出版社: ほるぷ出版
ブタのプレストンが学校の帰りにおつかいに行くお話です。
プレストンをなんとか食べてやろうとオオカミが狙っていますが、プレストンは全然気付かずに…。
プレストンはそんなつもりはないのに、陰でオオカミは大変な目にあっている、という対比が子供にはたまらないようです。
特にすべりだいの下で口をあけて待っていたオオカミの口の中に、いじめっこが先にすべって入った場面は大ウケでした。
最後はドキドキさせますが、お母さんに「ギュー」っとしてもらって、こちらもほっとします。
おしまいのページでオオカミが「ピーポーピーポー…」と運ばれていくところを、何度も2歳の子供がマネしていました。
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自信を持っておすすめしたい 怖いもの知らず  投稿日:2006/06/10
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
先生の説明を聞いてなかった3匹のネズミが、ネコと桃を取りに行くお話しです。その直前にネズミの先生が「みんなネコには気をつけようね」と言っていたのに…。
ネコは怖がらせるために「にゃーご」と言ったのに、「こんにちは」や「さようなら」という意味に取るネズミ達が、とても純粋で子供らしかったです。
最後に、自分のためでなく「兄弟のために」桃をお土産に持って帰ろうとするネズミたちに心温まりますが、さらに「ネコの子供たちのために」せっかくのお土産もあげてしまうネズミたちには参りました。
子供たちにもその種を超えた「優しさ」を覚えておいて欲しいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 凝っている絵本です  投稿日:2006/06/10
ぜったいがっこうにはいかないからね
ぜったいがっこうにはいかないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
いつも思いますが、このシリーズの絵本は1ページ1ページとても凝っていて、スクラップブッキングを見ているようです。
特にこの絵本には、妹のローラにしか見えないソレン・ロレンセンという友達が出てきますが、その見え方が面白いです!
「学校に行く必要がないから」と言ったわりには、案外学校を楽しんでいるローラにもニヤリとさせられますが、ローラのワガママにいつも付き合ってあげるお兄ちゃんのチャーリーが大好きです。
子供たちはソレン・ロレンセンを探すのを楽しんでいました。
でも子供たちよりも、私が気に入っている絵本です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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