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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 三枚のおふだに、似ています  投稿日:2006/10/26
あおい玉 あかい玉 しろい玉
あおい玉 あかい玉 しろい玉 絵: 太田 大八
再話: 稲田 和子

出版社: 童話館出版
昔話には、よく似たお話が各地にあります。
三枚のおふだは、有名です。このおはなしは、お札が「玉」で、
出てくるものも少し違います。
子どもは、このようなお話が好きで、どんどん引き込まれていきます。
稲田さんは、子どもに語る昔話を書いていらっしゃるので、とても読みやすく、
おはなしが広がってきます。
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自信を持っておすすめしたい むかしばなしの持つ力  投稿日:2006/10/25
うりこひめとあまのじゃく
作: 松谷 みよ子
絵: つかさ おさむ

出版社: 童心社
司さんの独特な世界と、松谷さんのテンポよい文章が、とても心地良いです。
怖いおはなしも、信頼できる大人と読めば、子どもは安心して聞けます。
勇気をもらうことができます。

昔話をもっと子どもたちに読んでもらいたいです。
松谷さんの文章は、声に出すととても読みやすく、まるで歌を歌っているようです。
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自信を持っておすすめしたい 木曽の伝説  投稿日:2006/10/25
きつねのぼうさま
きつねのぼうさま 作: 松谷 みよ子
絵: 宮本 忠夫

出版社: ポプラ社
その土地に伝わる民話や、伝説を子どもたちは知らなくなりました。
こういった話を大事にしてもらいたいです。
このおはなしは、悲しいものですが、亡くなった後でも、みんなを見守っている存在を、
子どもたちに感じてもらいたいです。
絵もとても素敵です。
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ふつうだと思う ねたろうタイプの桃太郎  投稿日:2006/10/25
ももたろう
ももたろう 作: 松谷 みよ子
絵: 和歌山 静子

出版社: 童心社
岡山県には、いろいろな桃太郎が語り継がれています。
ねたろうタイプや、お供がさるかにのタイプです。
でも、この本は、それらをいっしょにしてしまっていて、
がっかりしました。
これでは、おはなしがまったく違うものになってしまいます。
松谷みよ子さんは、各地の民話など、懸命に集めていらっしゃって、
こんな、おはなしにされるとは、びっくりしました。

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なかなかよいと思う 豪快なおはなし♪  投稿日:2006/10/23
六にんぐみせかいあるき
六にんぐみせかいあるき 作: グリム
絵: スズキ コージ
再話: 矢川 澄子

出版社: 教育画劇
グリム童話です。 以前、ストーリーテリングで聞きました。 
耳だけで聞くのは、小さい子どもには想像しにくいかもしれません。
この絵本は、絵が、とてもおもしろくて、おはなしの豪快さがよく現れています。
色がカラフルすぎるかもしれないですが。
裏表紙の絵がとてもいいです。
グリムは、面白いお話がたくさんあるので、子どもたちに読んでもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい 絵とおはなしがぴったり  投稿日:2006/10/23
しっぺいたろう
しっぺいたろう 作: 松谷 みよ子
絵: 赤坂 三好

出版社: フレーベル館
怖いお話ですが、絵が独特できれいで楽しめます。
版画絵に後から色を塗ってあるのだと思いますが、おはなしに合っていて、
色も落ち着いていて、見やすいです。

松谷さんの文章は、とても読みやすく、テンポも良いので、子どもたちも声を出して読んでもらいたです。

しっぺいたろうが、実は山犬だったというのが、ドラマチックです。
子どもが小さい頃は、恐々見ていたのが懐かしいです。
子どもは、怖いおはなしが好きですが、本当は怖がりだったりします。
大人と一緒に読んで、怖い体験を乗り越えていくようです。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの夢、大人の託す夢  投稿日:2006/10/23
ピアノ調律師
ピアノ調律師 作・絵: M.B.ゴフスタイン
訳: 末盛千枝子

出版社: すえもりブックス
ピアノが好きな娘に読ませようと、図書館で借りてきました。
幼くして両親をなくしたデビーは、ピアノの調律師のおじいちゃんに引き取られます。
おじいちゃんは、デビーにピアニストになってもらいたいのですが、
デビーはおじいちゃんのような、立派な調律師になりたいのです。

子どもがなりたい夢と、大人がなってもらいたい夢は違うものです。
でも、デビーの決心はまったく揺るぎません。
周りの人たちからも、後押しされて、おじいちゃんは孫娘の夢を手助けすることを決心します。

小さい頃から、自分のやりたいことを見つけるだけでも、幸せなことだと思います。
その夢に向かって、自分なりに努力し、勉強しているすがたに、感動します。

自分が何がしたいのか悩んでいる子どもに、その親に読んでもらいたい本です。
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なかなかよいと思う 母の深い愛  投稿日:2006/10/23
きつねにょうぼう
きつねにょうぼう 絵: 片山健
再話: 長谷川 摂子

出版社: 福音館書店
母きつねが、子どもに歌うところでは、胸がいっぱいになりました。
子どもと離れ離れになるなんて、想像しただけで涙が出ます。

片山さんの絵が好きですが、この絵本はちょっと文章とのバランスがよくないかあ。。
もう少し、優しい雰囲気で描いてあったらよかったです。
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自信を持っておすすめしたい おもいで  投稿日:2006/10/21
よあけまで
よあけまで 作: 曹 文軒
絵: 和歌山 静子
訳: 中 由美子

出版社: 童心社
おさない兄妹の、唯一の身内だったおばあさんが亡くなってしまいます。
幼い兄妹は、二人だけでお通夜をします。
そして、二人はおばあさんのあたたかい思い出を思い出していきます。
亡くなっても、心の中に思い出は行き続ける、その思い出は、あたたかく包んでくれます。
そして、今まで苦労をしていたおばあさんは、ゆっくり休める世界に行くのだから、
悲しまないで送り出そうと考えます。
日本では、ありえない設定だと思います。
でも、悲しい別れを、この本を読んで乗り越えられるように、なってもらいたいと思います。
大人になっても、この本を忘れないずにいてもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい パパの方が勝ち  投稿日:2006/10/21
36人のパパ
36人のパパ 作・絵: イアン・リュック・アングルベール
訳: ひろはたえりこ

出版社: 小峰書店
ローラはなかなか相手をしてくれないパパの代わりに、魔法でパパをだして、
まるで家来のように、大勢のパパたちに命令しています。

父親にとったら、むすめは王女さまです。
なんでも言うことをきいてやります。
わがやの王女さまにも、ちゃんと家来がいます(笑)

でも、大勢のパパたちの相手に疲れて、パパたちを魔法の箱に返します。
ほっとして、本物のパパのところに戻ってみると・・・
最後のオチは、パパのほうが一枚上手です。
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