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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

Ｐｏｃｋｅｔ

ママ・40代・大阪府、女の子22歳　男の子18歳

自己紹介: 絵本が大好き、図書館大好き、子どもが大好きです。
子どもと関わる仕事をしています。・・絵本は特に好きなものの一つです。

絵本ナビに投稿を始めたころはまだ子どもも小さく、たくさん読み聞かせしてきました。
こちらに投稿することがきっかけで、子どもと読んだ貴重な絵本の記録にもなっています。

高学年になった下の子は、最近では児童書、図鑑、少し長い児童書も読むようになりました。虫や魚、爬虫類にも興味があり、最近ではもっぱら歴史に夢中です。
歴史漫画は全巻揃えましたが、擦り切れるほどに熟読しています。やはり、本を好きになる環境も大切だと感じる毎日です。

仕事柄、絵本と触れ合う機会も多く、色々な絵本との出会いを通して、喜んだり・・考えたり、笑ったり。
キラキラした瞳で絵本を見つめる子どもの姿が大好きです。
まだまだこれからもたくさん素敵な絵本に出会いたいです。

本が大好きな子になーれ♪

好きなもの: ピアノ
絵本
写真

ひとこと: 絵本は心を育ててくれる大切なもの。

小さな頃に絵本にたくさんたくさん親しんだことは、大人になっても忘れません。
何か支えになったり、助けになったりもします。

ここでのレビューが増えていくに連れて親子の絵本時間もどんどん中身の濃いものになっていく・・
そう信じて始めたレビュー記録もコツコツ積み重ねいつしか1500を超えました。

一つ一つのレビューを丁寧に・・をモットーにしながら続けていく中でありがたいことに、賞を受賞する機会も増え大変、励みになっています。

ここで頂いたポイントをまた子どもの本へとまた還元させていただき、益々かけがえのない存在となっています。
今後も絵本ナビを利用していきたいと思います。

Ｐｏｃｋｅｔさんの声

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サファリのことがよくわかる　

投稿日：2017/05/06

ナイトサファリのサバイバル(2)
	文: ゴムドリco．絵: 韓賢東出版社: 朝日新聞出版

どのシリーズも新刊が出ると夢中になってしまうようです。
小学生には大人気ですね。
特にわが子は生き物が登場するシリーズが好きなので、このナイトサバイバルもお気に入りなようです。

このナイトサファリのサバイバルは2巻で読み切りです。
爬虫類も沢山出てきます。猛毒を持った生き物たちが次々出てくるのですが、漫画とは言えなかなか迫力があります。

漫画も勿論面白いですが、要所要所で載っている科学知識が役立ちます。
危険なサファリのことがよくわかります。
今回もハラハラドキドキの冒険でした。

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可愛い可愛いおまめちゃん　

投稿日：2017/04/30

あさですよよるですよ
	作: かこさとし出版社: 福音館書店

かこさとしさんの絵本で大きくなったというくらいに小さな頃から親しんできました。まだまだ90歳になられても現役で活躍されていることが素晴らしいです。

小さな頃に大好きだったかこさとしさんの絵本の世界観は、細かな描写一つ一つにもストーリーがあって表情があるところです。

このあさですよよるですよに登場してくるのは、なんと可愛いまめです。
初めは、この緑色の・・まめ？と半信半疑でした。

たかがまめ！だけどされどまめ！

一つ一つ形も違えばキャラクターも違って、一ページ見るだけでも楽しいです。本当に可愛くてユニークでいつの間にか、このキャラクターの虜です。

どのページも素敵なのですが、その中でも私はようちえんのページが一番お気に入りです。見ているだけで飽きません。
かこさとしさんの世界は今も昔も変わらないです。

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まさか！この帽子！　

投稿日：2017/04/27

おいしいぼうし
	作: シゲタサヤカ出版社: 教育画劇

シゲタサヤカさんの絵本の世界観は独特です。ユーモアがあって、描かれる人物も白目だけでなんとなく一味違うような。

この帽子、まさかプリンの上のカラメル部分だとは！
プリンがやってくるまで気づきませんでした。

面白いですね。斬新な発想です。
そして、おじいさんとおばあさんのやばい！しまった！という表情や言葉も面白いです。

でも無事にカラメルも出来上がってめでたしめでたし。

最後のページのおじいさんとおばあさんが自分達が作ったカラメルも
わりと似ているぞと言いながら食べているところがこれまた、面白いところだと思います。

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各月ごとの面白い情報、知識が得られます　

投稿日：2017/04/26

こどものこよみしんぶん
	絵: 内田かずひろ構成・文: グループ・コロンブス出版社: 文化出版局

素朴なイラストと、タイトルにもしんぶんとあるように、季節にまつわるに色々な情報が1か月ごとに子どもにもわかりやすく描かれています。

ことわざやなぞなぞなにえっ！どんぐりくんという4コマ漫画など、どのページも同じ構成で見開きで書かれているので、ページをめくるたびに、それぞれの楽しみの記事を見つけながら読み進められます。

勿論、子どもだけの情報にしておくのは勿体ない！
大人でも知らないなるほどー！へーと思う情報も満載です。

個人的には秋の七草というものを初めて知りました。
24節季など暦にまつわる知識も知ることが出来ます。

日本に住んでいながら、日本人として生活しながらも意外と知らないこともあるのでは？親子で一緒に読むのも面白いです。

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チョコレートみたいにとろけそうな気分　

投稿日：2017/04/26

チョコだるま
	作・絵: 真珠まりこ出版社: ほるぷ出版

もったいないばあさんを書かれた真珠まりこさんの作品です。
表紙を見ただけでは気づきませんでした。でも中を開けば、あれ？このイラストどこかで見たことがあるとすぐに気づきました。そして作者を見て納得です。

もったいないばあさんのような勢いのある絵ではなく、こちらはとても心もほかほかんしてくれる優しいストーリー展開。

少し、文字が多いかなという気はしましたが、なかなかストーリーは心に残ります。

大きくて白くて甘くて・・もうチョコだるまの存在そのものが癒しです。そしてマルタさんと繰り広げられる温かいドラマもじーんとします。

ホットチョコレートという時点で、なんだか甘い優しい気分を感じさせてくれますし、チョコレートのように気分までもとろけさせてくれます。

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すごい！こんな面白い展開　

投稿日：2017/04/26

まないたにりょうりをあげないこと
	作・絵: シゲタサヤカ出版社: 講談社

先にりょうりをしてはいけないなべのほうを読み、こちらのシリーズがあるのを知りました。

こちらは、まないたにりょうりをあげないこと　というこれまた斬新なタイトルです。

タイトルの強烈なインパクトでページをめくりたい気持ちがますます高まります。

街で一番人気のレストラン、そこにこっそり料理を食べていたまないたがいたというお話。

魚のしっぽやらお肉のはしっこのはしっこやら・・気づかれないように食べていたようですが、ある日、僕にもお皿に載った美味しい料理を食べさせてほしいとコックさんに頼み、食べさせてもらいます。

この後の展開には、思わず笑ってしまいました。

段々大きくなっていくんです！
まな板が太って。

しかも、一人のコックだけでなく、他のコックさんにも食べさせてもらっていたというのですからちゃっかりもののまないたですね。

まないたが主人公の絵本なんてそうないと思います。
その新鮮さがとても面白く、作者の発想の素晴らしさに脱帽でした。

作者のシゲタサヤカさんのお写真を拝見しましたが、とても可愛らしい女性なのですね。この面白いストーリーを考え付いた方だから、とても興味がありましたが、とても自然体の優しそうなオーラが漂う女性でした。でもこの絵本を思いつく方だから、きっとユニークな素敵な感性をお持ちの方なんだろうなと思います。

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最後にはちょっと好きになるこのお鍋　

投稿日：2017/04/26

りょうりをしてはいけないなべ
	作・絵: シゲタサヤカ出版社: 講談社

なかなかインパクトのある表紙です。
だって、鍋の口からまるで妖怪みたいにどばどばっと流れている・・料理。
これだけ見ると、あまり品がないようにも見えてしまって、ちょっと恐る恐るページをめくり始めました。

とっても忙しい大繁盛のレストランにやってきたこのお鍋。
信じられないけれど好き嫌いもして、突然笑いだしておかずを吐き出すという、なんともすごい鍋。

この設定を思いつく作者もすごいですね。

当然、料理長もかんかんになってしまって、つかってはいけないなべにされてしまいます。

この辺りから・・なんだかちょっとこの鍋に親近感を覚えてしまって、可哀そうだなーという気分になってしまいました。

ページをめくるごとに変わるお鍋の表情を見るだけでも、愛着が湧きます。

笑いたいのも嫌いなエビも我慢して、ぐっとへの字に口をつぐんでいる姿には、頑張れ！とエールを送りたい気分にまでなっているので不思議です。

愉快なお鍋が主人公の愉快なお話でしたが、読み終えた頃にはすっかりこのお鍋が好きになっていた私です。
どうやらシリーズがあるのですね。そちらも併せてみてみようと思います。

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春にぴったりな優しい絵本　

投稿日：2017/04/25

そよかぜさん
	作・絵: たちもとみちこ出版社: 教育画劇

ストーリーも春の風を感じることが出来てとっても素敵だけれどやはり、このたちもとみちこさんが描かれる動物の可愛さと、癒しのイラストが絵本の良さをさらに引き立てています。

あどけない動物の表情も、森に咲く花も・・
全てが春の柔らかさを感じさせてくれます。

風がそよそよと爽やかな感じが、絵本を読んでいるだけでも伝わってくるような・・そんな感じです。

最後のページは、みんなでお花畑で楽しそうで、このページのイラストが一番大好きです。

タイトルにもあるように「そよかぜさん」とまるで風が生きているかのような、かぜも友達と感じさせてくれるような、春にぴったりな絵本です。

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幻想的な世界に癒されます　

投稿日：2017/04/25

ボワットちゃんのひみつのはこ
	作・絵: 藤田美菜子出版社: 教育画劇

この黄色とグリーンの淡い優しい表紙を見るだけで、きっと私の好きな世界が広がっているんだろうなと想像してページをめくりました。

どのページも素朴だけれど、とても優しく、幻想的なお話の世界が広がっています。
自分の小さな頃、大切にしていたオルゴールがあったことを久々に思い出しながら・・・その中に陶器で出来た人形や音楽に合わせてくるくるまわるバレリーナを入れて大切にしていたことをふと、思い出しながら読みました。

ボワットちゃんも夢の中で大切な犬のコフレと素敵な宝箱の数々を見つけます。
このページを見るだけできっとワクワクすると思います。
どれも早く開けてみたいような素敵な形、色・・

一緒にボワットちゃんと宝箱のひもを解いていくのがわくわくするシーンが続きます。
そして、その小さな宝箱の中に広がる、これまた素敵な世界！

きれいな絵の具の色彩と小さな宝箱の中に広がる大きな大きな夢の世界の対比に、きっと心つかまれるでしょう！

私も、こんな風に素敵な夢を見たいなーと思いました。
癒されます。大人もきっと・・この世界にひきこまれるのではないでしょうか？

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わかりやすい展開　

投稿日：2017/04/25

たべてみたい！
	作: いしいひろし出版社: 白泉社

カビパラのジョン君が主人公の絵本です。
なかなか珍しいですね。カビパラが主人公というのも。でもこの愛くるしい顔は、この絵本のストーリーにぴったりです。イラストもほんわか優しいテイストです。

サルさんに教えてもらった白くて赤くて黄色くて・・ふわふわして・・みんなでわけあうと幸せで夢みたいに美味しいものを探しに出かけます。

途中でワニ、ジャガーに出会います。

道中で何かあるのかと思いきや・・すんなりうさぎのところでケーキに出会えるお話でした。
単調でわかりやすいストーリー展開で良かったですが、あっという間に私も想像していたものに出会ってしまったので、そのあたりがこれからどうなるのかな？という期待とは裏腹であれ？もうおしまいと感じてしまったので星を減らしました。

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