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じいじ・ばあば・50代・宮崎県

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なかなかよいと思う 日本むかしばなし  投稿日:2006/06/24
かにむかし
かにむかし 作: 木下 順二
絵: 清水 崑

出版社: 岩波書店
さるがしかえしをされる場面は、読み手が身振り手振りで読んであげると、子どもは身体を動かしつつくぎづけになったようになります。

ことばをわかりやすく現代ふうに説明、またかえていきながら読んであげるといいです。

カニがぺしゃんこになり、つぶれたカニのしたから子どもが出てくる様子は、「カニだカニだ」って大声上げそうです。

さるの表情といい、清水昆さんの絵がマッチしています。

子どもたちは、さて、カニ、さる、どっちを応援するでしょうね。

かなり古い本になります。アニメの日本むかしばなしもいいですけど、絵本も、ご両親の声で聞かせてあげるのも、また良いと思います。
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自信を持っておすすめしたい 大型絵本です  投稿日:2006/06/24
かもさんおとおり
かもさんおとおり 作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
この本は、岩波ものがたりの本「ゆかいなホーマーくん」との出会いで、マックロスキーの絵本が好きになりました。

絵本を開くと、たまごからひながかえるところが描かれています。カラーではありませんが、作者のタッチが伝わってきます。

日本でも、かもの家族が横断歩道を渡ったりして話題になります。まさにそのとおりのお話です。
おまわりさんに助けてもらって、道路を渡り、パトカーまで呼んでもらって公園に。最後はおまわりさんに「ありがとう」ってお礼を言います。

かもの目線で描かれてますから、楽しいですよ。

子どもの目線に合わせると、いろんなこと大人でも発見することがたくさんあります。
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自信を持っておすすめしたい いっしょにはいりたい  投稿日:2006/06/24
おふろだいすき
おふろだいすき 作: 松岡 享子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
ストーリーも好きですが、林明子さんの絵が好きなんです。

はじめに男の子がおふろにはいるために、洋服をぬいで、パンツをぬいでるとこからはじまります。ここだけで、「ほら、ひとりでパンツぬいでるね、○○ちゃんとおなじね」と言うふうにことばかけから始めることができます。

ひとりでおふろにはいるんです。ちゃんとせっけんつけて洗うのね。そして信じられないことがおきます。

カメがおふろから出てくるし、そこにはペンギンがいて、あしかもシャボン玉で遊んでる。あらあら、カバもやってくるのよ。

男の子は、かばの身体を洗ってあげる。大きな大きなかばをね。洗い終わる頃、
シャワーが上から、そう、くじらもやってくる。

みんなでおふろにつかります。絵を見てるだけで、楽しいったらありゃしない。みんなニコニコしてる。

おかあさんの声がしたら、ぶくぶくと動物たちはいなくなっちゃうの。

最後の
「ぼく、おふろだいすき。きみも、おふろが好きですか?」

このことばがいいんです。

ほのぼのとして、子どもの気持ちをうまく表現している絵と文だと思います。

どうぞ一度、手にしてみてください。
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自信を持っておすすめしたい いつも笑ってるねこたち  投稿日:2006/06/19
11ぴきのねこ
11ぴきのねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこシリーズは馬場のぼるさんが亡くなられたので終わっています。

一番はじめの「11ぴきのねこ」は、ストーリーも簡単で、クライマックスが、おぉ〜! という具合。

私の子どもたちはぼろぼろになるまで読みました。大きくなると一人で読みます。セロテープがいっぱいはってあります。

私のお気に入りは、ねこたちがいつも笑っていることです。グッズもありますが、ねこの顔を見るだけで癒されます。

ねこたちはコロッケが大好きで、あほうどりと遊んだり、ウヒアハという動物だったかなぁ〜 遊んだりして。このシリーズはとても楽しくゆかいな絵本です。

まずは本屋さんで手にして見てください。まずお母さんやお父さんが、「うん、これはおもしろい」と思ったら購入して、そして楽しい気持ちで読んであげると、子どもたちは、喜んで聞きますよ。
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