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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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茶ジロウ

ママ・30代・茨城県、男5歳 女3歳 女0歳

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自己紹介
 お話会などで絵本の読み聞かせをしたりしています。楽しさが分かってきたところです。絵本って、いつでも開けばその世界に入れることがいい。育児でイライラしてても絵本を読みきかせていると忘れてしまいます。絵本には助けられてばっかりです。
好きなもの
長新太さんの絵本!!(なんでこんなに面白いんだろう?)
荒井良二さんのイラストと絵本!(江国香織さんの小説の表紙で知りました)
井戸端会議笑!?
そしてカラオケ!!バレーボール!!あとはあとは・・・
公園で子どもたちと走り回ること!?
ひとこと
絵本と通じていろんなことを感じたり、考えさせられたり。。。そしていろんな人と出会わせてもらったり。。。
 これからもっとたくさんの本に触れてみたいな。。

茶ジロウさんの声

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自信を持っておすすめしたい とんちが効いてます!  投稿日:2007/05/12
ヒギンスさんととけい
ヒギンスさんととけい 作: パット・ハッチンス
訳: たなかのぶひこ

出版社: ほるぷ出版
 ハッチンスの絵本が気になって借りてきました。
6歳の息子は、時計の読み方に興味を持っていたので、食い入るように見ていました。ちょ〜っと細かい分まではまだ理解できなかったようですが、一生懸命聞いてました。
もう少し時計が理解できるようになったらまた挑戦してみようかな☆
 作者紹介で、ハッチンス自身の言葉として、
「私は子どもだからといって、調子を下げるつもりはありません。ただ、物語が論理的にきちんとしていることを心がけています」
いう話が載っていました。彼女の絵本が素敵な訳がすこし分かったような気持ちになり、もっといろいろな作品に出会いたくなりました。
ハッチンス自身についてももっと知ってみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 泥んこ!泥んこ!!  投稿日:2007/05/12
どろんこどろんこ!
どろんこどろんこ! 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
 うちの子も泥んこダイスキデス☆汚れを気にせず、夢中になって泥んこや砂遊びをするのって、子どもたちの心の開放ですよね。きっと子ども時代には必須な遊びでしょう。
くまくんの気持ちの良さそうな顔がたまらないです。

 以前小学校の校長先生の講演で、

泥んこになって帰ってきた子に、内心(え〜〜!!)っと思いながらでも、「まあ、今日はよく遊んできたわね*」といってあげたら子どもはどんどん伸びていきますよ
 
って。

子ども時代は思う存分泥んこになって遊ばせてあげたいものです(^^)

 くま君がおうちに帰ってお風呂に入るお話もあるんですよね。まだ読んだことがないので、今度探してみようと思います。
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なかなかよいと思う まだモヤモヤしています。  投稿日:2007/05/12
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
 与え続けること・・それが正しかったのかは私には分からない。与え続け、衰えていく木。それが木にとって幸せなんだと思えばいいのでしょうが、私には到底そう思えない。
木は、きっとぼうやに笑っていてほしかった。幸せを心イッパイかんじてほしかった。満たされてほしかった。けれど、それは果たされなかった。ぼうやは、おいてなお、求めてばかりいた。
 私はこれが無償の愛だといいたくない。
お金がほしいのなら、自分の力で稼いでごらんと言ってあげるのが本当の愛だ。なんて。思うのです。
与え続けてしまうことの弊害があるでしょう。
ぼうやがそれに気付いて、木の元に戻り切り株に座っているのならすこし気が楽だけれど。

きっと私は素直じゃないんです。感動・・とか、これこそが親の愛だとか・・重ねたい気持ちもあるのだけれど、どうしてもこう・・モヤモヤが残るのです。もう少し私には考える時間が必要。
子どもにはまだ読む気にはなれません。
 幼稚園の卒園記念にこの本が子どもたちに贈られます。
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なかなかよいと思う うふ(^^)  投稿日:2007/05/12
きれいずきティッチ
きれいずきティッチ 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 星川 菜津代

出版社: 童話館出版
 おもちゃって年齢が上がるにつれて増えていきますよね。あ〜これはあの時のクリスマス!これは頑張ったご褒美でなんて具合に・・・そして思い出イッパイで捨てられない笑!
 ティッチのお兄ちゃんとおねえちゃんも片付けなさい!!とお母さんに言われて、、、ティッチはお手伝いをするんですけど、さあ大変!!お姉ちゃんが捨てようといったドールハウスも、お兄ちゃんがもういらないといったカウボーイの衣装もティッチにはどれも魅力的。「ぼくがもらうよ」と自分の部屋にせっせと運びます。
最後はおにいちゃんの部屋もおねえちゃんお部屋もきれいになるのですけど・・・・なんとなく想像つきますね笑
ティッチの部屋は・・・大変!!
 子どもたちはクスクス笑いながら見ていました。
ハッチンスの絵本は絵の感じがとても素敵。色使いも鮮やかでとっても楽しい気分になります。そんな鮮やかさだけに、最後のティッチの部屋は圧巻ですよ笑
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自信を持っておすすめしたい うちにピッタリ!!  投稿日:2007/05/12
がたごと ばん たん
がたごと ばん たん 作・絵: パット・ハッチンス
訳: いつじ あけみ

出版社: 福音館書店
 
 この春家庭菜園を始めた我が家には、ドンぴしゃり!!子どもに読む前に私が夢中になってしまいました。
どのページにも野菜や果物、花々が生き生きと根っこの部分から描かれています。
 

 主人公のぼくがおじいさんの青い手押し車に

がたごとばんたん がたごとばんたん

乗っていろいろな野菜を収穫していくお話です。後ろからついてくる赤いめんどりに
「みてみて めんどりさん ぼく こんなこともできるんだよ」
とぼくが誇らしげに言います。めんどりは最後にひとつとびっきりの卵をぼうやにうんで見せてくれます。

 私はこの絵が何よりも気に入ってしまいました。どの植物も葉の形から実の微妙な色加減まで忠実で、子どもの読み物であるからという手抜きは全くない。まるで絵図鑑のようです。そして何より美しい。
 なんとも嬉しかったのは読み終えて最後に、登場した植物についてカバーの返し部分に名前と、登場ページが書かれています。何て親切。これでより楽しむことが出来ました。
 それにしても、おじいさんの農場はすごい。八百屋に並ぶもののほとんどが収穫できます。
 図書館で借りてきた本ですが、絶対に手に入れたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 友情って不思議。  投稿日:2007/05/12
あのときすきになったよ
あのときすきになったよ 作: 薫 くみこ
絵: 飯野 和好

出版社: 教育画劇
 おしっこを漏らすから「シッコさん」と呼ばれているきくちさんと主人公のゆいこの友情の芽生えを描いたお話です。
‘ちっともすきじゃなかったのに、
 すきになったのはなんでかなあ・・・・‘
そう友達になるって、好きになるって不思議だなあ〜。 
 
 私も主人公と同じような経験があります。
小3の冬、帰りの会の最中にトイレに行きたくなったけれど、動けない・・
先生が「起立!」って言うから、頑張って立ち上がったら、駄目だった。やってしまいました。恥ずかしくて、机の横で水たまりを隠しながらみんなにバイバイをして、最後に残ったのはワカコちゃん。一緒に帰る約束をしていたから、待っていてくれた。水たまりに気付いて、「どうしたの?」って聞いた。「習字道具の水が漏れた」と私は答えたけれど、すぐにウソとばれた。けど、だまって一緒に掃除してくれた。「二人の秘密にしよう」っていってくれて、ちょっと笑った。
 帰り道にどうやったらおしっこが長く我慢できるかについて話し合ったりして。その子はずっと仲がよかったんだけど、その翌年引っ越してしまった。ワカコチャン今頃どこかで元気にしているかな。思い出したら会いたくなってしまいました。
 ともだちって素敵だな・・
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ふつうだと思う フリル〜役に立ってよかったね!  投稿日:2007/05/12
しずかなフリル
しずかなフリル 作・絵: 長谷川 直子
出版社: Gakken
 フリルは生まれつき声の大きな女の子。だから、いつも口にチャックをしてこえを出さないようにしてる。
 でもそんなフリルが大活躍します!大きなくまを前にして大きな声で「たすけて〜〜〜〜」と叫んだら・・・・
(ここからは読んでのお楽しみで☆)
 
 デモね、ちょっとフリルがかわいそうな気がしてしまって。だって話をすることが出来るのに、声を出さないようにしているなんて。ちょっと切な過ぎません?
絵はとってもかわいいくて女の子には好まれる感じなのですけど、フリルが
(きゃあ、すてき!)フリルは思わずいいそうになりました。
なんていうのはちょっとかわいそうかな〜なんて思うのは私だけでしょうか・・
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ふつうだと思う 昔話が読みたくて・・・  投稿日:2007/05/12
ねずみのおよめさん
ねずみのおよめさん 作・絵: 小野 かおる
出版社: 福音館書店
 昔話が読みたくて、この絵本を借りてきましたが、私の思っている「ねずみのよめいり」の絵本とはちょっと違っていて・・もちろん昔話の筋は変わらないのですが、「おひさん」が人間の姿なので・・私はちょっと違和感。その後も「くもさん」「かぜさん」も然りで・・
ちょっと残念でした。
 でもこのおはなし自体はとってもおもしろいし、ちょっと素話で語ったりしたらおもしろそうですよね。また色んな昔話の本に触れてみたいです。
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なかなかよいと思う え〜知らなかった!!  投稿日:2007/05/12
とりになったきょうりゅうのはなし
とりになったきょうりゅうのはなし 作・絵: 大島 英太郎
出版社: 福音館書店
 この本は図書館で恐竜の本を常に捜し求めている息子が見つけてきた本です。私自身は余り気乗りしませんでしたが、
読んでみると、なかなか興味深い、ちょっと他にもいろいろ調べてみたいな〜なんて思いました。
 小型の「うもう」の生えた恐竜が敵から身を守る為に木に登るようになり、長い長い時間をかけて、翼を手に入れた。
 敵から身を守り、食物を手に入れる・・生きていく為に気の遠くなるような年月を経て進化を遂げていたんだ。
進化していく(恐竜→鳥へと・・)姿が繊細なタッチで描かれているので、本当にその世界をのぞいているような気分になれます。

【事務局注:このレビューは、「とりになったきょうりゅうのはなし」 かがくのとも 2005年1月号
に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 大きくなるっていうことは・・・  投稿日:2007/05/11
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
 とてもすてきな本です。ダイスキデス。
「おおきくなるっていうことは、
  ようふくがちいさくなるってこと」
毎日見ているからこそ案外気付けなかったりする子どもの成長。あ、去年の服が小さい着られない!ということで実感したりしますね。
大きくなるっていうことは・・と優しく一つ一つ丁寧に子どもたちに語りかけるように進んでいきます。
最後に
「またひとつおおきくなった
 おめでとうみんな」
こんな祝福の言葉嬉しいですよね。
もっと頑張っちゃいたくなっちゃうよね。
こんなすてきな言葉をつむぐことの出来る中川ひろたかさんはすごいと思う。素敵な大人です。
 私はこの本は「みんなともだち」とあわせ、卒園の時期に適している本だと思っていました。よく読んでみると、進級入学にこそピッタリ来るのかもしれませんね。
成長の節目にと、子どもの6歳のバースデイにプレゼントした一冊です。
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