どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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千日紅

ママ・40代・東京都、男7歳　女3歳

千日紅さんの声

全158件中 131 ～ 140件目

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考えるきっかけにはいいかも　

投稿日：2006/11/24

なぜあらそうの？
	作・絵: ニコライ・ポポフ出版社: ＢＬ出版

あまり解説しないで、まずは子供の感じるまま見せてやって、それから話し合いたいかな、と私は思いました。

しかし、本文がはじまる前に、すでにカバーの裏に解説がしっかり書かれているし。（これって、保護者あてなんでしょうね？）
私の感想としては、絵本よりも、巻末の作者のことばのほうが、強く記憶に残りました。（爆弾のかけらがきらきらしてきれいだったので、子供たちは何も知らずに集めて遊んでいたエピソードに。）

ラストシーンは、はじめの出会い場面との対比なんでしょうが、ちょっと弱いかな……

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お腹いっぱい食べることのしあわせ。　

投稿日：2006/11/24

ピンク、ぺっこん
	作: 村上康成出版社: 徳間書店

お腹いっぱい食べるって、本来、すごく大変なことですよね。
そのありがたみを当たり前のように忘れても生きていけるのは、人間くらいのものじゃないでしょうか。

この本は、すごく素朴に、生きることを謳っているように思います。

あしたもたくさん食べたいな。
すごく好きなフレーズです。

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磨きぬかれた名文　

投稿日：2006/11/24

しょうぼうじどうしゃじぷた
	作: 渡辺茂男絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

これぞ、磨きぬかれた名文！　て感じがします。

無駄がない、ごろがいい、読んでいても気持ちがいい。

クライマックスのじぷたが出動するところは、何度読んでも、じわ～っと涙がにじんでくるんです。

サイレンの、　ぷーぷーぷー　ぷーぷーぷー　というのが、とてもいじらしいです。

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自分でつくりたいと言い出しました。　

投稿日：2006/11/22

しろくまちゃんのほっとけーき
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

息子（4）ですが、この本を読んだら、「自分でホットケーキをつくりたい！」と言い出したので、やらせることにしました。

しろくまちゃんみたいに、こぼしちゃだめだよ（笑）といいながら、ボールを押さえてね。と教えて、混ぜさせて、焼くのは私がやりましたが。

フライパンの中でケーキが焼けていく様子を、うれしそうに見ていました。
泡がぶつぶつたつのが本に書いてあったとおりなので、喜んでいましたよ。

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読み聞かせに最適。　

投稿日：2006/11/22

オレ・ダレ
	作: 越野民雄絵: 高畠純出版社: 講談社

楽しいですし、食いつきは抜群。

11種類の動物が出てきます。絵も綺麗です。
読むほうも、動物ごとに声色を変えたくなって、やりがいがありますよ。

でも、文を読む前に、絵を見た子供たちに、オレ・ダレの答を言われてしまったりしますけど。

それも、ご愛嬌です。

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なんと言っていいものやら。　

投稿日：2006/11/21

もうぜったいうさちゃんってよばないで
	作・絵: G・ソロタレフ訳: すえまつひみこ出版社: リブリオ出版

二羽のこうさぎ、ジャン・ニンジンスキーと、ジム・サラダーナって名前は面白いです。

うさちゃん、ではなく、名前を呼んで欲しい主人公、ジャンが、わるいうさぎになれば名前を呼んでもらえるのではないか、と思いつき…
銀行強盗しようと押し入ったところ、みんなをこわがらせるだけでよかったのに、警察に知らされてしまい、ジャンの何倍も大きな大きな、警官に追いかけられる。

そんなつもりじゃなかったのに、と言ったところで、悪いことをしたら警察に連絡され、牢屋に入るのだ。
と、ここは、子どもにはしっかり知っていてもらいたいような気は、するのだけれど。

でも、親としてそんな感想をもって、うんと小さなうさぎに対して警官や牢屋がどんなに大きくてこわかったかを、うんと強調して話してみたくなる…というのは、よこしまな、たくらみなんでしょうね。

この話は、教訓ばなしというわけではないし。
親としては何と言っていいものか、感想が難しい本です。

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はねとぶ　水しぶき！！　

投稿日：2006/11/13

はだしになっちゃえ
	作: 小長谷清実絵: サイトウマサミツ出版社: 福音館書店

もうね、海の波・砂・水しぶきのはねとぶ感じが、すごく伝わってくる絵なんです。

足の裏を触覚みたいにして、波打ち際の、砂が波に引かれるのを知る感覚。
あー、たまらん。

とてもいいです。

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だいすき。　

投稿日：2006/11/12

わにわにのおふろ
	文: 小風さち絵: 山口マオ出版社: 福音館書店

わにわにがお風呂に入って、出てくるだけの内容なんですけどね。

ろうかを這って歩いているところから、お風呂に入って蛇口をひねったり、お気に入りのおもちゃを浮かべたり…

ディテールで楽しめます。
息子は、ロボットのおもちゃとかえるのおもちゃが入れ替わっているのが気になって、突っ込んでいましたが…？　はて。

ぷーぷーららら　ぷーららら
うり　うり　うり　うり　オーイエー

…はもちろん、親子で連呼しまくり。
一時期、合言葉と化していたほどです。（笑）

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映画のよう。　

投稿日：2006/11/12

かさ
	作・絵: 太田大八出版社: 文研出版

風景って、子どもは結構、見ていますよね。

一緒にページを繰りながら、いろんな話をしました。
子どもが何を言い出すか、楽しみでもありました。

どこを見て、何を感じても、それはそれでいいと思います。
何度も、楽しめる本だと思います。

私は、公園の脇を通るところ、線路を見下ろすところ、ビルがたくさんならぶ遠景、そして、おとうさんにご褒美のケーキかドーナツかキャンディを買ってもらって、大事に箱をかかえているシーンが好きです。

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おかしい。　

投稿日：2006/11/12

たまねぎあたまのたまねぎこぞう
	作: 二宮由紀子絵: スズキコージ出版社: ポプラ社

言い回しが面白いです。
絵もサイコーです。

たまご頭のたまご小僧かと思っていたら！　ただのたまごだった。って。
たまごに会うだけで、じゅーぶん、シュールですってば。

なんでと聞かれても答えにくいのですが、なーんか、好きなんですよねえ。

子ども（4）も笑っていたけど。
私のほうが、ウケたかもしれません。

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