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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ぽー嬢

せんせい・30代・東京都、男7歳　女4歳

自己紹介: 保育園の保育士をしています。
学生のころから、絵本が好きで小さいころに読んでもらった絵本や、気に入ったものをちょこちょこ購入するのが趣味です。
また仕事柄、絵本の収集に拍車がかかっています・・・
親になり、我が子にもせっせと読んでやりたいと思っています！
絵本を読んだときの保育園の子どもたちの反応、我が子の反応、どちらもとても面白く、絵本の魅力に益々はまっています。

ぽー嬢さんの声

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楽しい！　

投稿日：2011/02/25

みんなのこびと
	作・絵: なばたとしたか出版社: ロクリン社

『こびとづかん』を読んだ事のある人なら、きっと読みたくなってしまう『みんなのこびと』
前作よいも、ぐっと「こびと」が身近に感じられ、冷蔵庫がブイーンと鳴るのもテレビがピシッとなるのも、なるほど！こびとの仕業。納得です。
保育園でも我が家でも、大人がトイレットペーパーを三角に折るのがブームになっています。見つけたときの子どもの反応が面白くて、会話も弾みます。
大人も子どももみんなで楽しめる絵本です。　

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本当においしそう！　

投稿日：2011/02/25

べべべんべんとう
	作・絵: さいとうしのぶ出版社: 教育画劇

さいとう　しのぶさんの描く絵は、なんて美味しそうなんでしょう！見ているだけでも、お弁当のレシピ本の様で楽しいです。　
いろんなお弁当が登場！「ぼくはこれ！」「わたしは、あっちがいい！」と必ず盛り上がります。「なんでやねん！」と楽しいお弁当もあり、みんなで大笑い！子供たちの大好きなお弁当が題材の素敵な絵本でした。

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おいもほりの季節に　

投稿日：2011/02/23

いもほりバス
	作・絵: 藤本ともひこ出版社: 鈴木出版

おいもほりの季節に決まって読む絵本が数冊ありますが、是非その1冊に入れたい絵本です。だじゃれが面白いだけでなく、ストーリーがいいです！大きなおいもをみんなで掘って、食べるのは、おいもほりの絵本のお約束！でも焼き芋にする方法が最高です！
とても楽しく読めて、是非今年の秋は、読み聞かせしたいです。

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魔法のことば！？　

投稿日：2011/02/22

いいからいいから
	作: 長谷川義史出版社: 絵本館

シリーズで、ぜひ読みたいっ！と思っていた絵本です。やっと読むことができました。
「いいから　いいから」この言葉、なんて響きがいいのでしょう！
なんだか、のんびり、ゆったりした気持ちになれる「魔法のことば」だと思います。子どものころ「まっ、いいか！」が口癖だった（と祖母に言われました）私ですが、大人になり、すっかり忘れてしまいました。
このおじいちゃんみたいに、おおらかに生きたいです！
ところで、おじいちゃんのおでこにくっついてしまった「おへそ」はどうなってしまうのかしら？シリーズ２、３…と楽しみです。

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うんちの図鑑　

投稿日：2010/10/06

う・ん・ち
	作: なかのひろみ写真: ふくだとよふみ出版社: 福音館書店

まさに「うんちの図鑑」で大人はビックリ！子どもは大喜びです。
写真なので、リアルすぎて遠慮したくなるときもありますが、ヘビのお尻やこうもりのウンチの仕方など、初めて知ることも多く、大人も勉強になりました。子どもがウンチの話をすると「汚い」の一言で終わらせてしまうことも、ありますが時には、自分の体を知る為にも、一緒に読んでみるのも良いかな？と思います。生きていくための必要なこと、ゴリラのように「むねをはって　うんち」までいけなくても、恥ずかしいことじゃないことが伝わるといいです。
そして、索引は圧巻！ヒト（わたしの）　しゃしんをはろう　に反応して子ども達は大盛り上がりです…。

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リアルタイム　

投稿日：2010/09/26

1ねん1くみの1にち
	写真・文: 川島敏生出版社: アリス館

本屋さんで見つけて、思わず手に取り購入してしまいました。
1年生の生活を追った絵本は他にもありますが、全部写真でリアルタイムな所がとても、面白いです。
教科書も筆箱も、あちこち現実的で読んでいた息子も「この間、これ習ったよ」「○○君と一緒！」と大喜びでした。
運動会の練習の様子なんかもあり、１年生が慣れてきた夏過ぎの様子がよく分かります。
子ども達の台詞がたくさん書いてありますが、もっと色々あるんだろうな～と思うとドラマを想像でき面白いです。
まるで学校探検してるみたいで、これから1年生も今、1年生も楽しめる絵本だと思います。

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生きていくこと　

投稿日：2010/09/23

ハサミムシのおやこ
	文・写真: 皆越ようせい出版社: ポプラ社

子ども達には身近な虫であるハサミムシ。何気なく手に取った絵本ですがハサミムシのお母さんの献身的な子育てに感動です。
ハサミムシのお母さんは自らの体を子ども達に与え、子どもたちを育てます。我が子の為なら自分の命も惜しくない･･･人間も虫も同じです。
生きていくこと、命の大切さ、親の愛情･･･色んなことに気付かされる絵本でした。

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魔女になれる？！　

投稿日：2010/09/23

魔女図鑑魔女になるための11のレッスン
	作・絵: マルカム・バード訳: 岡部史出版社: 金の星社

近所に住む女の子が読んでいたので、ちょっと見せてもらったら･･･面白い！息子もすっかり気に入って、魔女レシピに夢中です。
この図鑑を読んで実践したら、本当に魔女になれそう！
私ももっと早くにこの図鑑と出会っていたら、きっと占いやおまじないを実践していたかな？（できそうなのだけ）と思います。
ユーモアのある図鑑、大人の女性にもお薦めです。

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2人

お腹の空く絵本　

投稿日：2010/09/23

わくわくたべものおはなしえほん 14 どっからたべよう
	作・絵: 井上洋介出版社: 農山漁村文化協会（農文協）

特売日ならぬ特大日！
大好きな食べ物が特大なんてうれしい限り！
「きょうは　うれしい　とくだいび～」リズミカルに読めて、子ども達もすぐに覚えてしまい、次々と出てくる食べ物に大喜び！
素直に楽しい！お腹の空く絵本です。

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なるほど！　

投稿日：2010/09/23

まくらのせんにんそこのあなたの巻
	作: かがくいひろし出版社: 佼成出版社

大好きなかがくいさんの絵本です。『まくらのせんにん　さんぽみちの巻』を読み、是非こちらも読まなくては！っと楽しみにしていました。
なるほど！「そこのあなた」とは「そこのあなた」なんですね！
とてもユニークな仕掛けで面白いです。
この作品が遺作とは本当に残念･･･続きをもっと読みたかったです。
かがくいさんの魅力の詰まった絵本です。

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