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親子で楽しもう
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投稿日:2010/09/18 |
この絵本は、本当に会話が弾みますね。本を読んでいる時間よりも、話している時間のほうがずっと長い! 子どもの豊かな発想に感動したり、我が子の意外な考えに驚いたり、1ページごとにいろんな楽しみが味わえます。
どれも究極の選択ばかり。「え〜、どれもいや〜!」というのもかなりありました。でも、1つ1つ「いやなわけ」もちゃんと説明してくれて、その答えに納得したり、笑ったり・・・。
―きみんちの まわりが かわるとしたら、―
「『大雪』だと、毎日雪を掘らないといけないでしょ? 穴に落っこちちゃうかもしれないでしょ?
『ジャングル』になって、こんなにたくさん動物がいたら、お世話するのが大変でしょ?」
逆に、大人にとっては、どれも・・・と思うものでも、子どもには楽しい!というものもあり、それがかわいらしくて微笑んだり。
―ジャムだらけになるのとさ、犬に引っぱられて ドロンコになるのとさ、―
「泥んこ! だって、泥んこ 楽しいもん!」
―へびに まかれるのと、魚にのまれるのと、―
「へびに巻かれるの! あったかくて、ぐっすり眠れそうだから。それに、エイ、エイ、エイ、ってやれば(空手チョップのような格好をしながら)、すぐにスルンと出れちゃうもん!」
夢のある楽しい選択もいっぱい。
1つに絞りきれなかったのは、―どれを手伝う?―
「ようせいのまほう。サンタクロースのプレゼントくばりもいいな。でも、ちょっと眠くなっちゃうけどね! 10時過ぎちゃうでしょ? 」
―どこになら住む?―
「金魚ばち! だって1日中泳いでいられて楽しそう。」(私は水が苦手なので、この選択だけは絶対になし!)
「やっぱり、にわとりごやにしようかな? いつでも好きなときに卵が食べれるもん!」
想像するのって本当に楽しい(!)と同時に、親子でもいろいろ違っておもしろい(!)と感じられる1冊です。
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4人
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まあちゃんのお母さん
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投稿日:2010/09/18 |
娘も私も大好きな「まあちゃん」のシリーズ。絶版になっていたこの本も、やっと手に取ることができて感激!
「まあちゃんのまほう」では、型破りで豪快なキャラクターだったお母さん(本当はタヌキの仕業だったんですけどね!)にも、こんな器用な一面があったんですね。私も、子どもの頃、母がほとんどの服を手作りしてくれたので、まあちゃんの歌いたくなるほどうれしい気持ちがよくわかります。
特にポケットは、大事なポイントですよね。母が作ってくれた服にも、必ずポケットがついていました。
それが、「ふしぎなポッケ」だとしたら・・・?
こんなことが本当にあったらいいなぁ、と思える素敵なお話。娘は、日頃から、鳥の卵を温めたい、と言っているので、ほんとにうらやましそうに見ていました。
つちだのぶこさんの「ポッケのワンピース」も同じくらい夢があって、楽しいお話ですよ。お母さんの愛情もたっぷり!
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2人
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狩猟犬の活躍
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投稿日:2010/09/18 |
お話も絵も、とにかくかわいらしいの一言に尽きます。内容的には、2〜3歳向けかもしれませんが、1年生の娘もくすくす笑いながら楽しんでいました。
森で見つけた「むくむくちゃんとぷくぷくちゃん」を家に連れ帰った母さんうさぎ。こうさぎたちは、あきれて叫びます。「かあさんたら、なんて へんなの つれてきたんだ!」 娘もけらけら。
ふたりの子どもと、8匹のこうさぎたち、それぞれの表情やしぐさが可笑しく、大人でも自然と笑みがこぼれます。
そして最後は、わあっと驚く展開に、ふたりの子どものお母さんといっしょに、思わず手をたたいて喜んでしまいたくなりました。
うさぎの着ぐるみを着たふたりの正体がすぐにわかった狩猟犬も、立派ですね! うちでも狩猟犬を飼っているので、娘はこの場面が特に気に入ったようです。
娘がまだ小さかった頃、初めての豆まきで、鬼のお面をかぶって娘を怖がらせるのに成功したパパでしたが、犬は、ちゃーんとわかっていて、鬼のお尻をくんくんやってくすぐり、鬼も笑い出してしまった日のことを懐かしく思い出しました。
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1人
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ピーターラビットの服もお洗濯
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投稿日:2010/09/18 |
娘が入園前によく読んだ「ピーターラビットの絵本」。英語と日本語の両方で、ほとんどのお話を読みましたが、全24巻のうち、まだ読んでいないものも何冊かあり、このお話も最近初めて読んだ中の1冊です。
このシリーズ、様々な種類の動物の主人公たちが、とっても魅力的なのですが、ティギーおばさんは、とりわけ個性的。
まずティギーおばさんの姿を見た瞬間に、「あ〜、お洋服にも帽子にもいっぱい穴があいちゃってるよ!」と、娘も笑っていました。そう、ティギーおばさんは、ハリネズミなんです。
でも、腕利きの洗濯屋さん。どんなものもきれいに洗って、アイロンかけをしてくれます。その中に、ピーターラビットの上着や、りすのナトキンの「しっぽのない」燕尾服(「りすのナトキンのおはなし」を読むと、しっぽのないわけもわかりますよ!)なども出てきて、知っている子にでも会ったような親しみがわいてきます。
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1人
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これもあれも食べた〜い
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投稿日:2010/09/18 |
「ハリネズミさん、ベリーのジャム買ってるよ。ふくろうさんの持ってるパン、食べたことあるよね。」・・・表紙の絵だけですでに盛り上がっている娘。
さらに見返りを開くと、そこには美味しそうなパンがい〜っぱい! 「ママはどれがいい? パパは、くるみが好きだから、りすさんのパンを選ぶよね、きっと。」 ベリー類が大好きな娘は、いろんな種類のベリーがいっぱい詰まったデニッシュを選んでいました。
そして、途中まで読み進めていくと、そこには懐かしい顔があって、「あっ、クマさんだ! あっ、ヤマネくんもここにいた!」と、再び大興奮。そう、娘のお気に入りのシリーズ「大きなクマさんと小さなヤマネくん」の2匹がパンやさんにやって来たんです!
パンのお礼に、と動物たちや鳥たちがもってきた木の実や果物も(牧場の家畜たちは、その場でお乳を搾らせてくれたり!)、それらを使って「ふっくらおじさん」が焼いてくれたパンも、本当に心がこもっていて、おいしそうです。
最後に付いていた「ニワトリさんのたまごパン」のレシピも、材料から1つ1つ確かめ、「これなら作れるよね!」と、目を輝かせていました。
ふくざわゆみこさんの作品は、どれもやさしさがあふれています。1冊読むたびに、また他の絵本も読んでみたい、と思うものばかりです。今度は、「ぎょうれつのできるすうぷやさん」を読んでみたいな。
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大切なともだち
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投稿日:2010/08/24 |
絵もお話もかわいらしくて、女の子にお薦めの絵本です。
おひめさまって、優雅で、贅沢な暮らしをしているようでも、
実は、お友達もいない、さみしく、退屈な毎日を過ごしている
のかもしれませんね。
そんなおひめさまのマーガリンに初めてできたお友達が、
おばけのちびたんでした。
2人は、お城遠足に出かけますが・・・。
お城の中で繰り広げられるほのぼのとしたお話の展開に、
親子であったかい気持ちになれる1冊だと思います。
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楽しいネーミング
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投稿日:2010/08/24 |
次々と出てくる面白可笑しな丼と麺。そのネーミングが、ほんとにユニークで、思わず笑ってしまいます。最後には、もう何が何だかわからない世界に突入しちゃいます。どんどんめんめん大騒ぎ、といった感じです。
夏こそ丼と麺をたくさん食べて、元気をつけたいですね! この絵本を読んだら、「今日のお昼は麺にしようかなあ・・・」「明日は、丼にしよう!」と思いますよ、きっと。
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2人
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早口言葉って楽しい!
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投稿日:2010/08/24 |
娘が選んで読んだ本ですが、1回1回立ち上がって、片足でリズムを取りながら、早口言葉に挑戦する娘。つっかえて、口を押さえたり、笑ったりしながらも、真剣にがんばっている姿が、なんともかわいらしくて、私も思わず応援に力が入ってしまいました。
意味の難しいものや、聞いたことのないものは、なかなか上手に言えませんでしたが、「なまむぎ なまごめ・・・」や「すももも ももも・・・」などは、張り切って暗唱していました。知っている早口言葉が出てくると、嬉しいものですよね。
この絵本を読んで、もっともっと得意な早口言葉が増えるといいな、と思います。
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平和への願い
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投稿日:2010/08/23 |
今年の夏、テレビで原爆犠牲者平和祈念式典を初めて見た娘に、
読んであげた1冊です。
娘は、原爆という言葉も、そのときに初めて聞きました。
そして、自分が生まれ育った国、アメリカが、日本に原爆を落としたと知って、言いようのないショックを受けていました。
式典の後に、戦争についても、いろいろと話をしたので、
物語の中の怖さや悲しみも、現実のこととして伝わってきたようでした。
私も、読んでいる途中から涙になってしまいました。
忘れてはならないこと、伝えなければならないことが、
たくさんあります。
それを絵本というかたちで残してくれた作者に、感謝したい気持ちで
いっぱいです。
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3人
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夏に読みたい1冊
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投稿日:2010/08/23 |
なかがわちひろさんの翻訳が好きで、なかがわさんが手がけられた
海外翻訳本をたくさん読んできましが、絵にもまた特別な魅力が
ありますね。「天使のかいかた」や「のはらひめ」など、お気に入りの作品も数多くあります。
この絵本も、絵がとっても温かく、小さい子にも安心して読み聞かせられます。同時に、どこか懐かしい感じが漂っていて、大人にとっては、心の故郷に帰ってきたような気持ちになるかもしれません。
ストーリーも絵も共に楽しめる1冊。夏に読みたい定番絵本に加えたいですね。
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